地域の金融機関向けに人的資源を管理する
「戦略統合人事テンプレート」の提供開始
エクサ(神奈川県川崎市、池田正弘・代表取締役社長 http://www.exa-corp.co.jp/)と、ソリューション・アンド・テクノロジー(東京都千代田区、斉藤真・代表取締役社長 http://www.solty.co.jp/)は、日本オラクル(東京都千代田区、新宅正明・代表取締役社長)と共同で「地域金融機関向け戦略統合人事テンプレート」を共同で開発し、7月1日より提供を開始することを発表します。
現在、地域金融機関では、地域密着型金融の一層の推進を目指した金融庁の「新アクションプログラム」に対応するため、バックオフィス中心の人事管理から、「目利き」能力、経営支援能力の向上など、より専門性の高いスペシャリストを育成・活用していく人的資源を管理する仕組み作りが急務となっています。
「地域金融機関向け戦略統合人事テンプレート」は、オラクルの人事給与管理システム「Oracle Human Resources Management System」(以下、Oracle HRMS)をベースに、エクサの短期導入ソリューション「QSHRMS」とソリューション・アンド・テクノロジーの勤務情報管理アプリケーション「WiMS」を統合し、さらに地域金融機関の業務機能を追加しパッケージ化したものです。このテンプレートには、これまで一般的な人事管理アプリケーションを導入する際に追加や変更作業が必要だった、金融業界に特有の人事異動機能、資格管理機能、出勤簿機能、時間外勤務の日々申請/承認機能などがあらかじめセットされているので、システムの導入期間が標準6カ月という、短期間による導入が可能です。
また、本テンプレートには、人事業務の負担を軽減する給与管理、勤務情報管理だけでなく、スキルマネジメント、目標管理といった機能が搭載されているため、「新アクションプログラム」に対応する人的資源の育成に注力できます。
Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
(日本オラクル http://www.oracle.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月1日)