日経HR、2009年度版
メーカー技術者が選ぶ「働いてみたい」企業ランキング
日本経済新聞社の子会社で、就職・転職情報サービスの日経HR(東京都千代田区、三谷茂・社長)は、運営する日経キャリアNET会員のメーカー技術者を対象に、「働いてみたい」企業に関するアンケートを2009年11月4日−11月17日に実施しました。登録会員298人から回答を得ましたので、以下に結果をご報告します。
■ 働いてみたい企業1位はパナソニック。研究開発に力を入れている企業が人気。
「働いてみたい会社」は、パナソニックがトップで2位ホンダ、3位ソニーとなりました。上位には電機、自動車、機械の業界を代表する企業がランクインしました。
■ 仕事内容への満足度、若い人ほど不満
「非常に不満」「不満」を示した割合は、30歳代(39.0%)、20歳代(37.9%)、40歳代(29.7%) 50歳以上(20.9%)の順でした。
■ 「転職する理由・きっかけ」 は自分の能力を生かすことが上位
「転職する理由・きっかけ」は、全体では「スキルアップ・ステップアップしたい」「将来性に不安」など、ポジティブ、ネガティブな理由が拮抗しました。
■ 転職後の希望年収額、年収は「現状のままでいい」が3割
転職に際して、どのくらいの年収アップを希望するかという問いには、「特に年収アップは望まない」(32.4%)が最も多く、3分の1近くにまで達しています。反対に、500万円以上のアップを希望する人も29.1%いました。
【 調査概要 】
調査方法:
日経キャリアNETユーザーの中からITエンジニアを抽出しアンケートを依頼。WEBを使ったアンケート方式で、298人から回答を得た。
調査期間: 2009年11月4日〜11月17日
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。(PFD)
日経HR http://www.nikkeihr.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・1月8日