無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
人事サービス 人事労務・管理
掲載日:2009/11/02

ピースマインド、リーマンショック後の働く人の悩み
7000件のデータを基に大規模調査

メンタルヘルスサービスを提供するピースマインド(東京都中央区、荻原国啓・代表取締役社長)の調査・研究組織「ピースマインド総合研究所」は、6964件のカウンセリングデータを基に、リーマンショック後の利用者の相談内容について調査・分析、その傾向をまとめました。調査概要と主な分析結果は以下のとおりです。

− 調査・分析結果の概要 −

【 背景・目的 】
リーマンショックに端を発する世界的な経済不況は、日本の産業界にも多大な影響をもたらし、企業はコスト削減やリストラといった厳しい景気対策を余儀なくされている。これらの急激な変化は、職場環境にもさまざまな歪みを引き起こし、働く人々のメンタルヘルスにも大きく影を落としていると思われる。ピースマインドでは、カウンセリングサービス利用者の相談内容の傾向について定期的に分析を行っているが、リーマンショックからちょうど1年が経過した現時点において、2008年10月を境に、その前後で相談内容の傾向に相違がみられるかについて分析を試みることにした。景気の変化が、働く人々のメンタルヘルスにどのように影響するかについて分析し、EAP(従業員支援プログラム)サービスをはじめとする、各サービスの質向上に役立てる。

【 対象 】
ピースマインドの契約企業・団体従業員及びその家族のうち、カウンセリングサービス(対面、電話、オンライン)の利用者
≪男性:3647件、女性:3317件、計6964件(のべ件数)≫

【 期間 】
2007年10月-2008年9月  2008年10月-2009年9月  計2年間

【 方法 】
カウンセラーによって記録されたカウンセリングデータを基に、DSM※分類による利用者の疾病傾向と、環境的要因を解析。本調査では特に相談内容について解析を行った。

※ DSM
・ 『精神障害の診断と統計の手引き』(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)アメリカ精神医学会作成の略
・ 疾病傾向については、カウンセラーが医師による診断結果を利用者から聞き取った内容を基に分類
・ 環境的要因については、カウンセラーが利用者から聞き取った内容を基に分類

【 結果 】
1) リーマンショック後、うつ傾向のカウンセリング利用者が増加
うつ傾向の利用者は、リーマンショック時の2008年10月から2009年3月までの間に、47%から60%まで増加。

2) リーマンショック後、40代のカウンセリング利用者が増加
40代の利用者が、リーマンショック時の2008年10月から2009年3月までの間に、28%から37%へと大きく増加。

※ 従来の傾向として、ピースマインドのカウンセリング利用者は30代の占める割合が最も大きかったが、2009年2月には40代が最大利用層となっており、初めて30代と逆転する形となった。

3) リーマンショック後、「仕事の質」に悩む利用者が増加、
「職場外の人間関係」に悩む利用者は減少

相談テーマとして「仕事の質」に悩む利用者は12位から5位に上昇。他方、「職場外の人間関係」に悩む利用者は6位から11位に後退。

【 考察 】
・ 景気の低迷は、うつ傾向のビジネスパーソンを増加させる。
・ 景気の低迷は、特に働き盛り40代ビジネスパーソンのメンタルヘルス不調をもたらす。
・ 景気の低迷により、悩みのテーマが変わり、仕事の質に関する悩み事が増加する。

景気の低迷は、経済的不安や業務変化などにより、ビジネスパーソンのうつ傾向をまねき、特に企業経営や家庭の経済的基盤を支える40代ビジネスパーソンのメンタリティに大きく影響するといえる。また、うつ傾向の利用者数は日経平均株価の下降と共に増加し、そのピークが株価底値の時期と一致するなど、年間推移においても連動性がみられ、何らかの相関関係を示すものとして注目できる。今後さらなる研究につなげたい。

本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。

ピースマインド http://www.peacemind.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・11月2日

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。