テンプスタッフ、米国・人材紹介会社インテレッセと業務提携
〜米国帰国者向け就職活動支援強化〜
総合人材サービスのテンプグループで、人材派遣を手掛けるテンプスタッフ(東京都渋谷区、篠原欣子・代表取締役社長)は、東海岸を中心に米国にて人材紹介事業を手掛けるインテレッセインターナショナルインク.(本社:米国ニューヨーク州、藤原昌人・代表取締役社長、以下インテレッセ)と2009 年11月1日(日)より業務提携を行い、米国から帰国する求職者への就職活動の支援を強化致します。
また、これまで弊社グループ内で、西海岸を中心に人材サービスを提供してきたTSコンサルティングインターナショナル(本社:米国カリフォルニア州、彌富よしみ・代表取締役社長)の事業基盤に当提携が加わることで、日米における人材サービスの強化を目指します。
現在、世界同時不況による雇用環境の悪化を受け、海外から帰国する日本人が増加しています(※1)。一方、日本国内では、外資系企業による日本企業の買収活発化により、コンサルティング会社、法律事務所などで、即戦力となるバイリンガルのセクレタリー・英文事務業務の求人ニーズが高まっています。
このような状況を踏まえ、このほど弊社では東海岸を中心に米国にて人材紹介事業を手掛けるインテレッセと業務提携し、米国から帰国する求職者への就職活動の支援を強化致します。帰国を予定している求職者に対して、インテレッセが弊社を紹介、帰国後弊社にて、専任のコンサルタントが日本での就業に役立つキャリアカウンセリングを実施するとともに、経験、希望を踏まえた仕事を紹介し、帰国後のスムーズな就職活動を支援します。また、日本から米国への就業希望者には、弊社よりTS コンサルティングおよびインテレッセを紹介し、各社のサービスの活用により米国全土での就職活動を支援します。加えて、米国進出を予定する日系企業や、日本進出を計画する米系企業の求人情報や動向など、両者間で情報交換することで、日米における営業機会の拡大につなげてまいります。
弊社では、今後もマーケット変化に対応し、地域や専門性など、事業領域の拡大を実践することで、求職者、求人企業双方から、選ばれる企業として、雇用の創造に寄与してまいります。
(※1) 2009年3月、全国の人口は前年同期より10,005人増加し、1億2,707万6,183人。海外からの企業撤退を受け、帰国する人など転入者が増えたため。〜総務省09/8/11 発表、住民基本台帳に基づく人口動態調査より〜
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テンプスタッフ http://www.tempstaff.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・10月30日