無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
人事サービス 人事労務・管理
掲載日:2009/10/15

産労総合研究所
「中高年層の処遇と出向・転籍等の実態に関する調査」を実施

“2007年問題”として注目を集めた団塊世代は、無事定年を迎えました。その一方で、本格的な少子高齢化が進み、定年後の雇用延長が拡大する中、中高年層の活用と活性化は、依然として大きな経営課題となっています。

民間のシンクタンク機関である産労総合研究所(東京都千代田区、高橋邦明・代表)では、中高年層の処遇実態―― とくに「一定年齢での賃金減額措置」「役職定年制度」「早期退職優遇制度」の現状を明らかにするために、1993年からほぼ3年おきに継続して調査を実施してまいりました。このほど、第6回となる 2009年の調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。

なお、今回は、未曾有の世界同時不況といわれる経営環境の中、企業における出向・転籍の実施状況についても調査を行いました。

■ 中高年層の賃金減額を行う企業は 34.5%
■ 早期退職優遇制度の導入率は    18.7%
■ 役職定年 ( 離脱 ) 制度の導入率は 36.3%

◎ 2008年1月〜 2009年6月の1年半に、出向は 62.7%、転籍は 25.7%の企業で実施。
出向を実施した企業のうち、出向期間を明示した企業は 64.0%

【 調査の要領 】
調査名: 2009年 中高年層の処遇と出向・転籍等の実態に関する調査
調査対象: 全国1・2部上場企業と過去に本調査に回答のあった当社会員企業から任意に抽出した 約 3,500社
調査方法: 郵送によるアンケート調査方式
調査時期: 2009年6月中旬〜7月中旬
回答状況: 有効回答284社(1,000人以上54社、300〜999人71社、299人以下159社。製造業112社、非製造業172社)

■ 調査結果のポイント

【 中高年層の賃金の取扱い 】
◇ 一定年齢で賃金減額を行う企業は34.5%、「年齢による賃金の減額は行わない」企業は64.8%。1993年の調査開始以来、賃金減額を行う企業は一貫して減少してきたが、本年は2006年調査の32.0%とほぼ同様の割合となっている。

◇ 賃金減額を行う企業の内容をみると、74.5%が「全社員」を対象にしており、減額の開始年齢は「55歳」が38.6%、「56歳」が21.4%。平均的な減額率は、基本的賃金で13.6%、賞与・一時金で22.8%。また、75.5%の企業が今後も減額措置を継続するとしている。

【 役職定年制度 】
◇ 役職定年制度を導入している企業は36.3%。そのうち72.8%が「すべての役職について、同一年齢で一律に設定」している。役職は「主任以上」が最も多く40.0%。役職定年(離脱)の年齢は平均56.3歳である。ただし、後任者がいないなどの場合、50.5%の企業は制度を柔軟に運用している。

◇ 役職離脱後の役割(職務)は、「人によって異なる」が44.7%を占め、個別対応で新たに決定する企業が多い。「専任職」(29.1%)や「専門職」(21.4%)になる割合も比較的高い。

【 早期退職優遇制度 】
◇ 早期退職優遇制度を導入している企業は18.7%で、2006年調査(28.5%)から大きく減少している。そのうち56.7%が「一定年齢以上を一律に対象」としており、対象年齢の平均は49.0歳である。

◇ 退職金優遇の内容は「定年扱いの係数+特別加算金」が最も多く60.0%で、同年齢での自己都合退職と比べて、退職金が「3割増」以上になる企業が35.5%となっている。

【 出向・転籍 】
◇ 2008年1月〜2009年6月の1年半に、出向を実施した企業は62.7%、転籍(移籍出向)を実施した企業は25.7%である。出向を実施した企業のうち、出向期間を明示した企業は64.0%で、出向期間は「3年」が29.8%、「1年」が28.1%。ただし、満了時の対応は「ケースバイケース」とする企業が38.6%と4割近くを占めている。

◇ 出向や転籍をめぐって、「とくに問題は起きていない」とする企業が69.0%と7割近い。

本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。

産労総合研究所 http://www.e-sanro.net /同社プレスリリースより抜粋・10月15日

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。