求人情報サービス「an」とサンケイリビング新聞社
主婦向け求人情報提供で提携
インテリジェンス(東京都千代田区、高橋広敏・代表取締役 社長執行役員)が運営する求人情報サービス「an」と、週刊の主婦向けフリーペーパー「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社(本社:東京都千代田区、内堀眞澄・代表取締役社長)は、主婦向けの求人情報提供に関して提携することを発表します。
まずは9月より、「リビングまちだ・さがみ」に「an」に掲載されている主婦を中心とした地域ユーザー向け求人情報の掲載を開始し、今後順次、掲載エリアの拡大を行っていきます。サンケイリビング新聞社が求人媒体と提携し、紙面にて求人情報の提供を行うことは、今回が初の試みとなります。
景気低迷により、求人数が著しく減少していることに加え、家計を支えるために仕事をしたいと考える主婦が大幅に増加しています。「an」と「リビング新聞」では、求人情報の提供を強化し、地域の幅広い就業機会提供に貢献していきます。
【 取り組み概要 】
― 月1回、主婦の仕事探しに役立つ連動特集企画を掲載
求人掲載は「リビングまちだ・さがみ」より開始します。9月より月1回、1ページの求人掲載面を新設。求人サイト「anエリア」「anセレクト」「anレギュラー」に掲載された求人のうち、町田・相模エリアユーザー向けの求人情報を紙面に掲載します。
― 採用企業には、「anエリア」「anセレクト」「anレギュラー」と「リビング新聞」の両方に掲載される特別プランを提供
これに合わせ、「an」では、採用企業向けに、anの3サイト「anエリア」「anセレクト」「anレギュラー」と、「リビング新聞」の両方に掲載される特別プランを提供。掲載料金も通常価格より割安に設定しており、主婦を積極的に採用したいと考える企業は、該当エリアの主婦層に対し効果的・効率的な情報発信を行うことが可能となります。これにより、より多くの地域ユーザー向け求人を獲得し、就業機会の拡大に貢献していきたい考えです。
【 実施背景 】
― 景気低迷により、働きたい主婦が急増。「an」の求人応募も2倍に
「an」の求人サイトから集計した2009年4月から6月の求人への応募数を属性別にみると、主婦の応募数は、前年同期比200%と約2倍になっており、主婦層の求職者が増加していることがわかります。昨今の景気低迷により、求人数が著しく低下していることに加え、給与カットや残業抑制など雇用情勢が深刻な状況にある中、家計を助けようと、新たに働きたいと考える主婦が増加傾向にあると推測されます。
― 主な読者層である主婦のニーズに対応し、情報提供を拡充
「リビング新聞」は、30〜50代を中心とした主婦層を主な読者とし、暮らしに役立つ地域生活情報を発信している週刊フリーペーパーです。配布は全国57エリアに850万部発行。首都圏でも17エリアをカバーし、地域の主婦に親和性の高い媒体として定着しています。 一方「an」は、2007年より主婦向け求人情報サイト「おしごとレシピ」を運営するなど、主婦向けの求人情報や求職者に対する情報提供に関する実績、ノウハウがあります。
サンケイリビング新聞社では、昨今の景気低迷により、求人情報の提供が求められていると判断。主婦層にも知名度の高い「an」と提携し、紙面にて、求人情報の提供を開始する運びとなりました。
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
インテリジェンス http://www.inte.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・9月1日