ジョブウェブ、2010年卒就職活動生に関する調査結果を発表
人材採用コンサルティング会社、ジョブウェブ(東京都港区、佐藤孝治・代表取締役社長)は、2009年4月22日〜4月30日に、2010年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象に就職活動に関する調査を行いました。4月末の内定所有者は全体で6割程度でしたが、8月以前に就職活動を開始した学生達に関しては7割が内定を獲得していることが明らかになりました。
【 調査概要 】
調査期間: 2009年4月22日〜2009年4月30日
調査対象: ジョブウェブ会員の学生(2010年度卒業予定) 514名
(東京大学45名 早稲田大学39名 慶應義塾大学35名 京都大学31名 法政大学18名
明治大学16名 神戸大学15名 大阪大学15名 立命館大学15名 上智大学13名 他)
■ 早期(8月以前)から就職活動を開始した学生のうち7割が4月末までに内定を獲得
4月末時点での内定所有者の割合は全体では6割。平均内定社数は2.1社でした。就職活動開始時期で比較すると、8月以前に開始した学生達は7割が内定を所有し、9月以降に開始した学生達(4割が内定所有)よりも4月末時点の内定所有者の割合が高いことが分かりました。
活動面で異なるのはインターンシップ参加状況で、前者は8割弱がインターンシップ経験を持ち、うち7割が複数社に参加していました。一方後者でインターンシップ経験があるのは3割程度で、うち6割が1社のみの参加に留まりました。8月以前に就職活動を開始した学生達はインターンシップの選考・参加を通じて力をつけていたため、順調に内定を獲得した学生が多いのではと考えられます。
■ 詳細はこちら: http://www.jobweb.co.jp/company/honne/5441/
ジョブウェブ http://www.jobweb.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・6月25日