マイコミ、第8回 2010年卒学生対象調査
「就職活動アンケート 5月の動き」
毎日コミュニケーションズ<以下、マイコミ>(東京都千代田区、中川信行・社長)は、2010年卒業予定の学生を対象とした8回目の調査「就職活動アンケート5月の動き」の結果を発表しました。概要は以下の通りです。
・ 文系男子:62.3%(前年より12.4ポイント減)、理系男子:72.0%(前年より12.3ポイント減)
・ 文系女子:54.7%(前年より16.6ポイント減)、理系女子:64.9%(前年より12.2ポイント減)
また、一人当たりの平均内々定保有社数については1.66社(内々定保有者を母数)と前年より0.43社減少した。いずれの結果も、この1年の就職環境の変化が色濃く出ていることがわかる。
■ 就職活動当初に比べ厳しさを実感。「思ったよりも厳しい」が39.7%
就職活動当初と比べ現在の活動に対する感触を聞いたところ、「思ったよりも厳しい」と回答する割合が39.7%と最も高く、次いで「思ったとおり厳しい」が36.5%と続いた。さらに、厳しい(「思ったよりも厳しい」+「思ったとおり厳しい」)と回答した学生に最も「厳しい」と感じる理由を聞いたところ【単一回答】、「不景気による採用減」が49.8%と前年の3.8%から極端に上昇しており、雇用環境の変化による厳しさを実感しているようだ。
【 「学生の就職活動アンケート 5月の動き」調査概要 】
※1989年からモニターアンケートを実施
調査内容: 就職活動状況の定点調査
調査方法: Web上のアンケートフォームより入力
調査期間: 2009年5月28月〜2009年5月31日
調査対象: 2010年卒業予定の全国大学4年生及び院2年生 モニター4,000名 有効回答率20.0%
回答数799名(文系男子175名、理系男子193名、文系女子203名、理系女子228名)
※ 調査結果の詳細は採用サポネット公開しています。
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
毎日コミュニケーションズ http://www.mycom.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・6月9日