転職情報サイト「マイナビ転職」、転職活動者の意識調査を実施
転職情報サイト「マイナビ転職」を運営する毎日コミュニケーションズ<以下、マイコミ>(東京都千代田区、中川信行・社長)は、2009年5月における「転職活動者の意識調査」の調査結果を発表しました。
【 調査結果の概要 】
■ 転職活動者の79%が「条件によっては、現在希望している職種以外でも応募を検討する」と回答
転職活動者は「職種」を重視して転職先を探す傾向があるが、希望職種以外でも条件によっては応募を検討するかどうか聞いたところ【単一回答】、79%の活動者が「はい」と回答し、「いいえ」は21%との結果になった。この結果から、多くの活動者は転職先を探す上で、たとえ自身の希望職種ではない求人でも、他の条件次第では応募を検討する価値があると考えており、必ずしも希望職種が必須条件ではないことがわかった。
■ 「どのような条件を満たせば希望の職種以外でも応募を検討しますか」との質問には、「給与や福利厚生」が70%で首位に
上記設問で「はい」 と回答した人に対し、どのような条件を満たせば希望職種以外でも応募を検討するのか聞いたところ【複数回答】、「給与や福利厚生」(70%)が1位となり、2位「会社の将来性・安定性」(48%)、3位「事業内容」(43%)、4位「休日や残業時間等の待遇」(42%)、5位「成長できる環境」(30%)と続いた。この結果から、転職活動者は、企業の体力を計る給与や将来性次第では、希望の職種以外でも幅を広げて企業を探す姿勢がうかがえる結果となった。
【 「転職活動者の意識調査 2009年5月」調査概要 】
調査内容: 転職活動状況の定点調査など
調査期間: 2009年4月21日〜2009年5月18日
調査対象: 『マイナビ転職』利用者
調査方法: WEB上のアンケートフォームより入力 有効回答数861件
※ 四捨五入により、合計が100%にならない場合があります
◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
毎日コミュニケーションズ http://www.mycom.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・6月4日