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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2009/05/15

ワークポート、IT系求人・転職サイト【IT転職ナビ】
職種別・年代別における「転職理由」の傾向を探る

ワークポート(東京都品川区、田村高広・代表取締役社長 CEO)は、IT業界・IT職種に特化した人材紹介サービス利用者を対象に、「転職理由」を独自調査し、職種・年代別にその傾向をまとめました。「転職理由」からIT業界・IT職種の雇用問題の実態を探ると共に、企業選びの指針、およびIT系企業における離職率低減の一助になればと考えております。

調査結果
職種別にみる転職理由の傾向
転職希望者の「転職理由」を調査したところ、単一的な業務などによって「スキルアップ・キャリア形成が難しい」ことを理由に転職を決める人が最も多く、営業以外の全職種において転職理由1位となった。また、年代別にみても、全年代において20%以上の人がこの理由を挙げた。

転職理由2位は「仕事内容に不満」で、「事業方針の転換で仕事内容が変わってしまった」「プロジェクトを終え、保守のみになってしまった」など、それまで意欲的に取り組んできた仕事内容の「変化」を理由に挙げる人が目立ち、特にエンジニア職種では仕事内容へのこだわりがうかがえる結果となった。

続いて、会社倒産や業績悪化による事業部解散、希望退職募集に応じたなど、不況の影響とみられる受動的な理由が3位となったのに対し、会社側に大きな不満や不都合が無いにも関わらず、自己都合によって転職に踏み切る人も1割程度みられた。

エンジニアにおける転職理由の特徴
開発系エンジニアにおいては「上流工程やマネージメントに携わりたい」というキャリアアップ・スキルアップを目的とした転職理由が上位となった一方で、「現場に戻りたい」「顧客折衝よりもプログラムを書きたい」という、いわゆるマネージメント層を望まない意見も目立った。また、ワーキングホリデーや語学留学など、渡航を理由に職を離れる人が多かったのも開発系エンジニアの特徴であり、日本への帰国をきっかけに転職(再就職)活動を開始した人が、他職種と比較すると圧倒的に多かった。

同じエンジニアであっても、開発系エンジニアは「フリー(個人事業主)から事業会社への就業」を希望する人がいるものの、比較的雇用条件に対する不満は少ないのに対し、ネットワーク系エンジニアは「派遣・契約から正社員に」という声が多く聞かれた。また、従来から派遣・契約という雇用形態が多いためか、会社倒産などによる転職理由はほとんど見られなかった。

クリエイターにおける転職理由の特徴
クリエイターの転職理由では、「仕事の幅を広げたい」「もっと様々なコンテンツを手がけたい」という、業務の多様性を求める傾向が目立つ。また、同じIT系職種であるエンジニアと比較すると、事業部の撤退や、倒産、給料未払いに起因する経営状況への不信から転職活動を開始する人が多い。昨年から続く円高の影響を受け、大手外資系ゲームメーカーの日本撤退なども相次ぎ、WEB系クリエイターだけでなく、多くのゲームクリエイター(CGクリエイター等)も転職活動を余儀なくされており、「会社事由による転職」を引き上げる要因のひとつとなった。

営業職における転職理由の特徴
営業職では、他職種と比較して転職理由上位・下位が逆転するという、面白い結果となった。営業職は業績が数値として可視化できるため、「成果が給料に反映される会社」「インセンティブとして評価される会社」「インセンティブよりもベース給料が高い会社」など、給料への不満・欲求が転職に繋がるケースが多く見られた。なかには「給料よりもポジション重視」という声もあったが、少数派に留まった。

また、営業職では現職(前職)で一定の成果を収めた人が、「IT業界が面白そう」という理由で他業界からIT業界への転職する人が多いことも特徴と言える。

年代別にみる転職理由
転職理由を年代ごとに比較すると、際立った違いは見られないものの、20代の若手層ではスキルアップ・キャリアアップを目指しての転職が多く、30代・40代のベテラン勢ではこれからのスキルアップ・キャリアアップよりも、仕事内容に対するこだわりが強いことがうかがえる。また、「違う会社・業界も覗いてみたい」「○○が面白そう」などの自己都合で辞める人の割合は歳を重ねる毎に減っている。30代、40代は経験・スキルが蓄積されており、一般的に家庭を持つ年代であることから、頷ける結果と言えるだろう。

不況の影響が色濃く表れた「業績不振による事業部撤退」「倒産」「職務内容の大幅な変更」などによる転職者は、意外にも20代の割合が多い。これは、若年層の契約社員・派遣社員が失職に追いやられていることにも起因するが、20代では「会社の経営状況に不安がある」として早々に見切りをつける人が多いことも大きな要因の一つとなっている。しかしながら昨今の転職市場においては、若手のポテンシャル採用よりも、PL・PMなどのマネージメント経験をもった30代の即戦力層を求める声が強く、「若さを武器に早い時期に転職に踏み切ろう」という20代求職者の思惑とギャップが生じているようだ。

調査期間: 2008年9月1日〜2009年3月31日
調査対象: ワークポート 人材紹介サービス利用者(経験職種をもとに無作為に対象者を選出)
調査人数: 168名
調査方法: 対象者に個別インタビューを行い、その回答内容を「会社事由(遠因・近因)」「雇用条件」「職場環境」「仕事内容に不満」「スキル・キャリア形成ができない」「自己都合」の6つに分類
調査機関: 株式会社ワークポート

本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。

ワークポート http://www.workport.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月15日

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