アクティブビット、医療・介護分野における人材紹介事業に参入
アクティブビット(東京都品川区、福岡貴志代・代表取締役社長)は、2009年4月1日より、総合人材派遣の中で、医療・介護分野の事業再生コンサルティングの経験を生かし、医療・介護分野の職業紹介事業に参入しました。
■ 背景
医療と介護分野の人材が慢性的に不足している中で、医療制度改革における診療報酬体系の見直し、医療提供体制の見直し、医療保険制度の改正などから受ける人材確保の課題と問題の解決を目指しています。また、一般企業の事業再生の手法として人件比率が問題視し、アウトプレースメントを推進する手法とは異なり、離職させないためのプログラムや退職者復帰プログラムの策定と環境整備から行うコンサルティングと、それに伴う補充における職業紹介を重点的に行います。
■ 概要
アクティブビットにおいては医療・介護分野の紹介予定派遣、職業紹介を新規部門として4月1日より立ち上げました。この分野に経験豊かな人材でこの業界をリードしてきたスタッフを核に まず東京、神奈川、千葉、埼玉の病院、診療所を中心に、経営改善の一環として職業紹介事業を行います。対象職種は医師、保健師、正看護師、准看護師、薬剤師、医療事務、介護福祉士、ヘルパーの他、医療と介護に関わるすべての従事者を対象とします。人事再生事業の付加サービスとして、経営再生、財務再生、統廃合におけるコンサルティングを行います。今期は、職業紹介事業において5,000万円を目標に開始し、2011年には3億の売上を見込んでおります。
アクティブビット http://www.activebit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月17日