アイ・キュー『海外勤務求人件数と海外勤務希望者数の変化』の調査報告
アイ・キュー(東京都港区、林城・代表取締役社長)では、1999年7月より、人材紹介会社と転職希望者をマッチングする【人材バンクネット】(参画人材紹介会社数:全国369社428事業所 転職希望会員数:325,325人 ※2009年3月25日現在)を運営しています。
この度、人材紹介会社が募集する海外勤務求人件数および海外勤務を希望する転職希望者数に関する調査を実施いたしました。その結果をご報告いたします。
【 調査結果の概要 】
中国が募集件数・勤務希望者数ともに1位
■ 海外勤務求人数は昨年比63.7%に減少、海外勤務求職者数は112.4%に増加。
■ 求人件数1〜3位はアジア地域が独占(中国、東南アジア、東アジア)
■ 中国が募集件数・勤務希望者数ともに1位(求人数:72.7%に減少、求職者数:181.1%に増加。米国西部を抜く)
■ カナダ、アフリカ、オセアニアが求人数増加、ロシア横ばい、その他は減少。
■ 中国勤務求人数の1位は営業職。経理・財務・会計、管理職が続く。
■ 中国・東南アジア・東アジアで、設計(建築・土木・不動産)の求人が増加。
■ 米国南部への勤務希望者減少。
【 調査方法 】
2008年2月1日〜2月28日、および2009年2月1日〜2月28日に【人材バンクネット】で公開募集された求人情報(※)、および個人会員(転職希望者)データを抽出して集計。 ※非公開求人は含まない。
【 調査実施日 】
2009年3月19日
◆「調査レポート」の詳細はこちらをご覧ください。
アイ・キュー http://www.iqiq.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月1日