中途採用の応募1.6倍に 「居住地不問」導入で ヤフー
ヤフー㈱(東京都千代田区、小澤隆生代表取締役社長)は、今春から拡充した「どこでもオフィス制度」の効果により、中途採用の応募者数が1.6倍に増えたと明らかにした。リモートワークの活用を前提に国内ならどこでも居住可能としたもので、1都3県以外からの応募が全体の35%にまで高まっている。既存社員が転居するケースも増え、契約社員を含めた対象者約8000人のうち、8月末現在で130人以上が飛行機・新幹線での通勤圏へ移り住んでいる。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2022.09.08より転載)
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