『企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践』(石田雅彦:著)金融財政事情研究会より刊行
金融財政事情研究会は、石田雅彦:著『企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践』を刊行しました。
ジョブ型雇用をめぐる議論の本質は
「プロ人材の育成・確保」による企業価値の向上にある!
技術革新と人口動態の変化という大きな構造変化のなかで勝ち残るためには、企業理念に基づく組織能力の強化と企業価値向上が必須。
国内/外資系の銀行・証券、保険会社での豊富な経験・知見をもとに、[1]戦略的人材ポートフォリオの実現、[2]人的リスク管理、[3]ダイバーシティ経営・健康経営を中心課題に据え、その達成への道筋を徹底解説。
■本書の概要
企業価値を高める組織・人材マネジメントの思考と実践
著者:石田 雅彦
発行日:2021年09月02日
定価:2,750円(税込)
ISBNコード:978-4-322-13966-2
ページ数:232ページ
判型:A5
■目次(一部抜粋)
序 論 「ジョブ型雇用への転換」議論の本質
第1章 企業価値を高めるための取組課題と組織能力の再構築
第2章 戦略的人材ポートフォリオ実現のための必要条件
第3章 人材マネジメントの思考と実践
第4章 3つの課題実現のための人事部門の体制・役割
■著者プロフィール
石田 雅彦(いしだ・まさひこ)
昭和61年3月東京大学法学部卒。日本長期信用銀行(現・新生銀行)を振り出しに、ウォーバーグ・ディロン・リード証券、日本興業銀行/みずほコーポレート銀行、GEエジソン生命保険/AIGエジソン生命保険(現・ジブラルタ生命保険)、アメリカン・インシュアランス・カンパニー/メットライフ生命保険、みずほ証券で通算約25年人事業務全般を経験。エジソン生命では執行役員経営企画本部長兼人事部長、メットライフで執行役員人事担当。みずほ証券で業務監査部長、グローバル人事副ヘッド等を歴任。令和3年1月、オリックス生命保険株式会社執行役員(人事・総務本部管掌)就任。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(一般社団法人 金融財政事情研究会 / 8月発表)