就活生の企業選びとSDGsに関する調査(2020年8月)
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2021年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の認知度や就職先企業で取り組みたいこと、企業の社会貢献度と就職志望度との関連などの調査・分析を行いました。(調査期間:2020年8月1日~6日、回答数:853人)
<調査結果詳細(一部抜粋)>
1.就職先企業の選社基準
就職活動を終了した学生に、就職先企業に決めた理由を、30項目の選択肢の中から5つまで選んでもらった。最もポイントを集めたのは、「社会貢献度が高い」(30.0%)。学生が就職先企業を選ぶ上で、仕事を通じた社会貢献を重視していることが表れている。
3.企業の社会貢献度と就職志望度の関連
企業の社会貢献度と就職志望度の関連について尋ねた。就職先企業に限らず、社会貢献度の高さが志望度に「とても影響した(志望度が上がった)」(22.4%)、「やや影響した(志望度がやや上がった)」(42.8%)を合わせると、6割超が「影響した」と回答(計65.2%)。「まったく影響しなかった」は1割未満にとどまる(6.8%)。
<調査概要>
調査対象 : 2021年3月に卒業予定の大学4年生のうち、就職先決定者(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答人数 : 853人
調査時期 : 2020年8月1日~8月6日
調査方法 : インターネット調査法
サンプリング : キャリタス就活2021 学生モニター
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ディスコ / 9月3日発表・同社プレスリリースより転載)