エンジニアが仕事上で大切にしていること「スキルアップ」と「マルチスキルの習得」
人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループのグループ会社で、エンジニア人財サービスを提供する株式会社VSN(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎)は、ITエンジニアを対象に、「仕事に対する意識調査」を実施し、1,012名から回答を得ました。
■調査結果概要■
6割以上のITエンジニアが、現在の仕事にやりがいを感じている
「現在の仕事にやりがいを感じているか」という質問に、6割以上のITエンジニアが「やりがいを感じている」と回答した。多くのITエンジニアが仕事にやりがいを感じていることがわかった。
「周囲から感謝される」、「自身のスキルレベルの向上」がやりがいの源泉
「どのようなときにやりがいを感じているか」については、約半数のITエンジニアが「発注部門や顧客から感謝されるとき」と「自分のスキルレベルの向上を実感できたとき」と回答。周囲からの評価とともに、自身のスキルアップについてもやりがいを感じる要素になっていることがわかった。
「仕事のマンネリ化」がやりがい低下の原因
やりがいを感じていないと回答したITエンジニアに対し、その理由を聞いたところ「現在の仕事がマンネリ化している」、続いて「昇進・昇格が望めない」と回答する人が多く、変化の少ない業務や評価されにくい環境では、やりがいを得にくいことがわかった。
ITエンジニアが大切にしていること、「自身のスキルアップ」と「幅広く活躍できること」
エンジニアとして働くうえで大切にしていることについては、「自分のITエンジニアとしてのスキルアップの向上」、「一つの技術に捉われず、ITエンジニアとして幅広く活躍できること」が多く、やりがい同様に自身のスキルアップを大切にしているITエンジニアの姿勢がわかった。
今回の調査では、現役のITエンジニアの6割以上が、仕事にやりがいを感じなら働いており、また自身のスキルアップを重視する志向が高いことがわかりました。IT業界は、技術刷新のスピードが速く、そこに身を置くITエンジニアも最新の情報をキャッチアップし、自身のスキルレベルの向上に対しても高い意識をもって取り組むことが求められています。
VSNでは、高い問題解決力を備えたエンジニアが経営と現場、両方の視点からお客様の本質的な事業課題を解決する「バリューチェーン・イノベーター」という課題解決サービスを提供しています。エンジニアが高度な技術力だけではなく、現場視点でコンサルティングできる能力を向上できるよう教育・育成を強化しています。そうしたエンジニア人財の育成により、組織内の課題を広い視野で検出し、企業へ適切なソリューションを提供することで、新規事業・施策の計画および実施を推進し、企業の生産性の向上や事業拡大に寄与しています。
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(株式会社VSN/2月12日発表・同社プレスリリースより転載)