新卒採用において、明確な採用軸が設定されていると回答した人は3割以下~『新卒採用に関する意識・実態調査』:アサツー ディ・ケイ
株式会社ADKホールディングスの人事企画部人材開発室では、新卒採用活動が本格化する3月に、「新卒採用に関する意識・実態調査」を実施いたしました。
今回の調査では、新卒採用の選考官を経験した社会人100名を対象に、特に「採用基準」にフォーカスしたアンケートをインターネットで実施いたしました。その結果、各企業が選考を進めるうえで、「採用基準の曖昧さ」が課題になっていることが浮き彫りになりました。
【TOPICS1】
明確に採用軸があると回答した会社はたったの3割!
新卒採用選考官を経験した人の6割が自身の会社に必要な人材像について理解できていない!
【TOPCS2】
採用したいと思う学生のタイプでは、「会社の雰囲気になじみそうな学生」「コミュニケーション能力が高い学生」が56%で同率1位に!
明確な基準ではなく、個人の主観で曖昧な基準のもと採用しているという結果に。
【TOPCS3】
いまの会社に必要な人材は「現状最適人材」と75%が回答、
一方で未来の会社に必要な人材は、「新しい領域を開拓できる人材」と約半数が回答。
■アンケート概要 「新卒採用に関する意識・実態調査」
調査期間:2019年3月3日~3月4日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:新卒採用選考官経験者100名(20代後半~40代前半)
〈対象者条件〉※新卒採用において「過去に選考官をしたことがある」と回答した25-34歳正社員
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社アサツー ディ・ケイ https://www.adk.jp/ /6月12日発表・同社プレスリリースより転載)