理想を持ち続けながら現実に成果をあげるリーダーに~『本気でゴールを達成したい人とチームのためのOKR』(奥田和広:著)ディスカヴァー・トゥエンティワンより出版
株式会社タバネル(本社:大阪府大阪市、代表取締役:奥田和広)は、代表取締役 奥田和広による著書「本気でゴールを達成したい人とチームのためのOKR」を、2019年4月27日(土)に株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンより出版いたします。
■書籍内容の紹介
OKR(Objectives and Key Results)はGoogle、Facebook、Twitter、などシリコンバレーの成長企業だけでなく、日本でもメルカリ、サンサン、フリーなど多くの企業で採用されおり、注目を集めている目標管理ツールです。
OKRは、「Objectives and Key Results」の頭文字から来ています。その構成は非常にシンプルで、1つの「目的(O:Objectives)」と、2~5個の「重要な結果指標(KR:Key Results)」できています。
このシンプルな仕組みOKRによって、多くの企業で組織力を最大化し成長を加速させています。そこで本書では組織力の高め方に言及したうえで、OKRをわかりやすく解説するとともに、導入企業のインタビューを通じてOKRの実際を理解していただきます。
①組織力を高める
組織力を高めることは多くのリーダーにとって悩みの種です。しかしながら、組織、組織力を正しく理解していないため、解決策を見いだせないことが多いです。
組織力=個人の力の単純合計+相乗効果(プラス、マイナスどちらも)
個人の力=最大出力×発揮率
組織力、個人の力の公式を理解した上で、各要素を高めることがリーダーには求められています。
②OKRを徹底解説
成長企業が多く採用するOKRは強力な仕組みですが、構造を理解するだけでは大きな効果は望めません。コンサルティング現場での実践で得られた、組織力に効果を発揮できる始め方、運用方法を紹介。
さらに、会社、組織の個別の状況に合わせて磨き上げるためのポイントまで、徹底解説しています。
③OKR導入事例インタビュー
OKR運用ツール「HITO-Link パフォーマンス」を開発、提供しているパーソルプロセス&テクノロジー株式会社にて、本プロダクト開発チームのマネジャーである浅沼氏へのインタビューを掲載しています。
多くの会社のOKR導入を支援すると同時に、自部門でもOKRを運用している経験は、OKRを検討される方にとって大きなヒントとなります。
【目次】
はじめに
第1章 今こそ、組織の時代
第2章 組織力の公式
第3章 変えるべきは意識ではなく仕組み
第4章 OKRで組織力が高まる
第5章 OKRの始め方
第6章 OKRの運用
第7章 OKR導入事例インタビュー
おわりに
【本書の概要】
本気でゴールを達成したい人とチームのための OKR
著者:奥田和広
定価:1,728円(税込)
発売日:2019年4月27日
ISBN:978-4799324615
ページ数:216
出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン
【著者紹介】
奥田和広(おくだかずひろ)
株式会社タバネル代表取締役
大阪府大阪市出身。1975年生まれ。
同年父親がアパレル卸業を起業。経営者の後ろ姿を見て育つ。
大学卒業後は、上場アパレル企業、コンサルティング会社を経て父親の会社へ。
アクセサリー事業を立ち上げ、8年で40店舗、従業員170人を超える規模にまで成長させるが、市況の変化と無理な事業拡大が重なり倒産。
その後、大手化粧品会社での管理職を経て、組織コンサルティング会社に勤務。
自身の苦い経験から、強い組織をつくる必要性を痛感。
組織コンサルティングのノウハウを体現したものがOKRであると確信して株式会社タバネルを起業。
中小企業を中心にOKRの導入コンサルティングを行う。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社タバネル https://tabanel-japan.com/ /4月24日発表・同社プレスリリースより転載)