20卒学生、インターンシップ参加者は全体の89.2%。「本選考を受けた」学生は29.3%、「内定を得た」は4.7%~20卒学生の1月1日時点の就職活動調査(キャリタス就活2020 学生モニター調査結果):ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2020年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、1月1日時点での就職活動に関する調査を行いました。(調査期間:2019年1月1日~7日、回答数:1,210人)
<調査結果サマリー>
1.就職活動準備状況
○全体的にポイントが増え、準備のタイミングが早期化
○「企業研究」は前年同期より9.5ポイント増。個社に目を向けるタイミングも早まった
2.インターンシップ参加状況と参加企業からのアプローチ
○インターンシップ参加者は全体の89.2%。1日以内の短期プログラムへの参加が増加
○インターンシップ参加後に企業からアプローチを受けた学生は8割以上に上る。(86.0%)
3.現時点の志望業界
○「明確に決まっている」25.6%。11月調査より4.2ポイント増。「決まっていない」29.9%
○志望業界1位「医薬品・化粧品」、2位「電子・電機」「素材・化学」
4.就職先企業を選ぶ際に重視する点
○「将来性がある」48.1%、「給与・待遇が良い」44.9%、「福利厚生が充実」30.7%の順
○「仕事内容が魅力的」は3年ぶりに2割台を回復(20.6%)
5.1月1日時点の本選考受験状況と内定状況
○「本選考を受けた」29.3%。受験社数は平均2.4社。
○「内定を得た」4.7%。前年同期(3.1%)より1.6ポイント上昇。
6.就職活動解禁までの準備の進め方
○「志望業界・企業への理解を深める」63.7%、「インターンシップにたくさん参加」55.6%
7.ベンチャー企業への関心
○ベンチャー企業への就職に関心がある学生は28.3%。前年調査より3.6ポイント増加。
○関心がある理由は「企業として独自の強みがある」41.1%、「やりたいことができる」40.5%
8.就職後のキャリアプラン
○「一つの会社に定年まで」が減少し(43.0%)、「転職でキャリア・アップ」(42.1%)と拮抗
*調査詳細は同調査レポートをご覧ください。
【調査概要】
調査対象:2020年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)
回答者数:1,210人(文系男子395人、文系女子366人、理系男子294人、理系女子155人))
調査方法:インターネット調査法
調査期間:2019年1月1日~7日
サンプリング:キャリタス就活2020学生モニター(2016年卒以前は「日経就職ナビ・就職活動モニター」
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株式会社ディスコ 社長室 広報担当
Tel:03-4316-5500 Email:pr@disc.co.jp
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(株式会社ディスコ https://www.disc.co.jp/ /1月16日発表・同社プレスリリースより転載)