新しい人事の役割を研究・提言する“日本CHO協会”
ホームページリニューアルを実施
「人を元気に、会社・日本を元気にする」をミッションに『CHO(チーフ・ヒューマン・オフィサー)=最高人事責任者』という機能と役割についての提言、次期CHO人材の教育などを行なう『日本CHO協会』(所在地:東京都千代田区、南部靖之・代表)は、この度、会員がお互いに、より良質な情報を得やすくするため、日本CHO協会のホームページ
( http://www.j-cho.com/ )を3月より、リニューアルオープンしました。
新しいホームページでは、会員同士のコミュニケーションを促進するため、人事制度に 関する意見交換や議論ができるブログ機能を設けたほか、各業界の人事担当者の視点から情報発信するコーナーや、講演の様子を動画配信する機能を設けました。
日本CHO協会では、これまで企業の人事責任者や人事実務担当者向けに、企業における人事制度や人財開発のあり方に関する研究会や様々な人事関連セミナーを開催してまいりました。現在では、大手企業を中心に約700社が会員となっています。また、全国5ヵ所で分科会を発足し、地域企業に即した情報提供セミナーの開催なども行ってまいりました。そしてこの度、ホームページ機能を強化することで、全国の会員同士が人事について議論を深め、コミュニケーションを図ることができるブログ機能やSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)機能を設けたコンテンツを開設。また、人財を扱うプロフェッショナルとしての素養を養うためのさまざまなイベント企画・告知のほかにも、新たな働き方や職場環境の整備に取り組む企業情報などの発信を行ってまいります。
1.日本CHO協会HP新機能とコンテンツ詳細
■ 会員同士のコミュニケーションを促進
< CHOプラットフォーム(会員限定)>
「人間力」から「教育」「評価」などの人材マネジメントについてSNSを用いて議論を行う
<CHOブログ(会員限定)>
人材マネジメントをテーマに、会員がさまざまな情報や質問をブログに書き込み、意見交換を行う
<ワークライフバランス(会員限定)>
仕事だけではないCHOとしての素養を養うためのさまざまなイベントを企画・発信
■ CHOや人事に関する情報発信
<CHOを語る>
「CHOの機能と役割」を経営者・人事部長が語る
<未来働き方研究所>
今後の働き方に対する提言や創造力を生み出すための仕組みや職場環境の整備に取り組む企業を紹介
<CHOライブラリー(会員限定)>
「人事」について、各業界の人事担当者の視点から紹介
<動画配信サービス(会員限定、有料)>
講演内容やCHOフォーラムの様子を動画で提供
2.日本CHO協会 概要
■ 名称: 日本CHO協会
■ 組織: 代表 南部靖之(株式会社パソナ 代表取締役グループ代表)
■ 発足日: 2004年5月6日
■ 目的: 「CHO(Chief Human Officer)=最高人事責任者」と、これからの人事部の機能と役割について研究・提言を行うとともに、その普及のために人事関連部門の活動を支援する。また、上級人事実務者のノウハウが年代や業種を超えて継承され、蓄積される機会を提供すること、および実践的な教育を通じて若手実務者をプロフェッショナルな人事パーソンに育成することを目的とする。
■ 活動内容:
1.CHOという役割・機能の研究・提言・普及活動
2.CHO、次期CHO候補者の育成
3.上級人事実務者の次世代へのノウハウ継承支援を通じたHRプロフェッショナルの育成などの教育研修
4.主に欧米で生まれる人事に関する新しい理論や手法の日本への適用可能性の検討
5.各社の人事パーソン育成を目的としたインターン出向の支援
■ 住所: 東京都千代田区大手町2−1−1 大手町野村ビル16階
■ お問合せ: TEL:03−6734−1046/ E-mail: cho@pasona.co.jp
(パソナ http://www.pasona.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・3月5日)