日本企業の外国人労働者への対応 約7割が「課題あり」と回答。外国人と働く人が感じる課題とは~『職場に「外国人」がいる20~50代の男女200人にアンケート』:インフォキュービック・ジャパン
海外デジタルマーケティングの支援を行う、株式会社インフォキュービック・ジャパン(本社:東京都新宿区:代表取締役山岸ロハン 以下インフォキュービック)は、2018年1月12日から2018年1月15日の期間、同じ職場に外国人が働いている20~50代の男女200人を対象にアンケート調査を実施しましたので、その結果を発表いたします。
【アンケート調査の背景】
厚生労働省の発表によると、平成29年10月末時点で外国人労働者数は約128万人と、10年前に外国人労働者の雇入れ・離職時に届出が義務化されて以来、「過去最高」を更新しました。この数値は、平成20年と比べると約2.6倍、前年同期比では18.0%(19万4,901人)増加であり、外国人労働者数は右肩上がりで増加を続けている状況があります。
そこで、日本、中国、台湾、韓国、インドネシア、フィリピン、イギリス、アメリカ、スウェーデン、イタリアと、多国籍のスタッフが在籍するインフォキュービック・ジャパンが「外国人が職場にいる企業の実態」を調査し、社員が抱えている「課題」を浮き彫りにすることで、外国人と共に「快適に働くためのヒント」を探りました。
【調査結果サマリー】
●同僚の外国人の「国籍」で最も多かったのは「中国」(35%)
●同僚の外国人に対して優れていると感じるポイントの上位は、「自由な発想」(45.8%)、「コミュニケーション能力」(44.8%)
●女性は年齢を重ねるほど外国人と働くことを楽しむようになる
●日本企業の外国人労働者への対応について、約7割が「課題がある」と感じている
●日本企業の外国人労働者への対応についての課題と解決策とは?
※言語や文化の違いによるコミュニケーション不足を上げる人が圧倒的に多かった。
※上記の課題を改善するためには、「積極的なコミュニケーションを取る」「お互いの文化の違いを知る」「言語の学習」「研修制度の充実化」などが多く挙げられた。
【調査概要】
集計期間:2018年1月12日から2018年1月15日
調査方法:インターネット集計
調査対象:職場に外国人がいる20~50代の男女
調査人数:200人
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社インフォキュービック・ジャパン https://www.infocubic.co.jp/ /3月14日発表・同社プレスリリースより転載)