8割以上が「異なる業種や職種への転職に前向き」。約5割が「攻めのキャリアチェンジ転職」経験アリ~人生100年時代のキャリア、平均年収 約960万円のビズリーチ会員調査:ビズリーチ
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、人生100年時代のキャリア観について、ビズリーチ会員806名(平均年収約960万円)を対象に調査を実施しました。
※ 本リリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は必ず「ビズリーチ調べ」と明記ください。
■ 年収 約960万円のビジネスパーソン、8割以上が「攻めのキャリアチェンジ転職に前向き」
「ビジネスの最前線で長く活躍するために、異なる業種や職種へ転職したいと思いますか」という質問に対して、「とても思う:41%」、「やや思う:45%」と回答し、8割以上が前向きであることが明らかになりました。さらに、46%が中長期のキャリアを意識して「異なる業種や職種への転職経験がある」ことがわかりました。
また、「人生100年時代にむけて、ご自身のキャリア戦略を考えていますか」という質問に対して、53%が「はい」と回答しました。
さらに、31%が「年齢関係なく、可能な限り働きたい」と答え、労働寿命が伸びるなかでビジネスプロフェッショナル自身が主体的にキャリアについて考えていることがうかがえます。
株式会社ビズリーチ 取締役 キャリアカンパニー カンパニー長 多田 洋祐(ただ ようすけ)コメント
平均年収約960万円のビズリーチ会員の8割以上が「異なる業種や職種への転職に前向き」という結果となりました。さらに、約5割が「中長期のキャリアを見据えた転職経験がある」と回答しています。ビズリーチ会員は直近2年で1.8倍へと増加していますが、個人が新たなスキルを求めたり、仕事の経験値を上げたりするために、攻めのキャリアチェンジ転職を意識する人は、さらに増えていくことが予測されます。企業が生産性を向上させるには、こうした即戦力人材の戦略的な採用や活用が必要です。なかでも、日系の大手企業が経営戦略の変化によって即戦力人材が必要となっていることを受け、外資系出身のプロ・リクルーター(採用のプロフェッショナル)が日系の大手企業に移籍する動きが出てきています。人材獲得競争時代に、こうした動きはますます強まっていくでしょう。
<調査概要>
実施期間:2017年9月4日~9月8日
対象:ビズリーチ会員のビジネスパーソン 806名
年齢:20代(4%)、30代(23%)、40代(35%)、50代(32%)、60代以上(6%)
役職:役員・本部長クラス(10%)、部長クラス(21%)、課長クラス(32%)、一般社員(37%)
男女比:男性 85%、女性:15%・ 平均年収:962万円
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ビズリーチ http://www.bizreach.co.jp/ /9月27日発表・同社プレスリリースより転載)