収益力改善・企業価値向上のための新組織「稼ぐ力創造ユニット」の設置について~「稼ぐ力」を一層高め、福島への責任を全うする:東京電力ホールディングス
東京電力ホールディングス株式会社は、本年5月に認定された新々・総合特別事業計画の達成に向け、カイゼン活動を全社の土台としつつ、非連続の経営改革に取り組んでおりますが、収益力改善と企業価値向上を一層強力に推進するため、本年10月1日に、新しい組織「稼ぐ力創造ユニット」を設置することといたしました。
「稼ぐ力創造ユニット」は、福島への責任を全うするための「稼ぐ力」の源泉たる人財の創造を担う組織です。その実現に向け、カイゼン活動の成果を確実に調達額(修繕・委託・購買費用)削減や生産性向上に反映させるとともに、研修・育成、評価、異動・適正配置、採用といった人財戦略機能を一体的に運用することで、カイゼン、研修、人事のシナジーを最大限に発揮します。
これにより、東京電力フュエル&パワー株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社の3社とともに、東京電力グループ全体で、激変する社会構造の中、既存事業の改革や新たな事業領域にチャレンジする「稼ぐ力」を持った人財の創造・活用を推し進めてまいります。
東京電力グループは、「稼ぐ力」の創造により収益力改善、企業価値向上に努め、世界市場で勝ち抜くことにより、福島復興に向けた原資の創出に全力を尽くすとともに、福島への責任を全うしてまいります。
以上
別紙
稼ぐ力を持った人財の創造・供給(三つのシナジー)(186KB)
「稼ぐ力創造ユニット」の設置(194KB)
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(東京電力ホールディングス株式会社 http://www.tepco.co.jp/ /8月25日発表・同社プレスリリースより転載)