クラウド型採用管理サービス「Zoho リクルート」日本語版の提供を開始~採用担当者の採用プロセスや事務処理の時間を削減、最適な人材獲得をより早く効率的に:ゾーホージャパン
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:神奈川県横浜市 以下、ゾーホージャパン)は、ユーザー数2,500万人を越えるクラウドサービス群「Zoho」シリーズの一つ、クラウド型採用管理サービス「Zoho リクルート」の日本語版の提供を2017年7月13日から開始しました。なお、無料プランの提供も行っており、いつからでも期間無制限で試用できます。
【「Zoho リクルート」について】
■概要
Zoho リクルートは、クラウド上で人材・採用関連データの集約を可能にし、人材採用・紹介業務を支援するサービスです。用途に応じて、自社採用向け、または、人材紹介・派遣事業向けの2種類のバージョンを選択できます。データの一元管理や共有、関係者への通知やデータの処理等の業務の自動化、採用Webサイトとの連携等の機能を備えています。
ゾーホージャパンでは、これまでCRMをはじめとする営業・マーケティング領域でのサービスを中心に提供してきましたが、日本でのHR Tech領域でのニーズの高まりを受け、Zoho リクルートの日本語版の提供を開始しました。
特に日本の中小企業における採用や人材紹介・派遣業務に関して、エクセルや紙での管理によって生じるデータの重複入力や分散、非効率的な管理等の課題の解決を支援します。今後、他のHR関連サービスも提供予定です。
■主な機能
・人材・求人データの一元管理:
求人、求職者、採用担当部署または企業(クライアント)、面接等、人材・求人に関するデータをクラウド上に集約できます。それぞれのデータを関連付けられ、どの求人がどのような状況かステータスを管理することが可能です。履歴書や職務経歴書等の関連ファイルや各種メモ等も保存できます。データの検索や管理にかかる工数を削減します。
・メール連携:
求職者や採用エージェント等と送受信したメールを、該当のデータと関連付けて表示できます。どの人とどのようなやりとりをしたかを把握可能です。権限を設定し、他の採用担当者とメールを共有することもできます。
・Webサイト連携:
求人の応募用のWebフォームを作成し、自社のWebサイトや任意のサイトに組み込め、Webサイトから直接データを取り込めます。また、採用ページを持っていなくても、自社用の採用サイトを作成して求人情報の公開や応募の受付が可能です。
・他サービスとの連携:
G Suite(Google Apps)、Indeed、Zapierをはじめ様々なサービスと連携しています。G Suite連携では、カレンダーや連絡先の同期が可能です。ソーシャルメディアとも連携しており、求職者とソーシャルメディアのアカウント情報を関連付け、最新情報を確認できます。また、APIを通じて他のシステムとも連携可能です。
・業務の自動化:
条件を設定してメール通知、タスクの登録、データの更新等の処理を自動化できます。求人のステータスに応じて関係者に自動でメール通知を送信したり、求職者の属性に応じて担当者を自動で割り当てたりできます。定型業務の省力化を支援します。
・カスタマイズ:
自社の業務プロセスや管理内容にあわせてタブや項目を追加できます。レイアウトはドラッグ&ドロップの操作でカスタマイズ可能です。また、権限を設定し、データの共有範囲や操作権限を制御できます。
・モバイルアプリ:
スマートフォンで利用できるモバイルアプリを通じて、採用候補者・求職者の詳細や、面接の日程等の関連データをモバイルから確認できます。
■利用料金
・無料プラン(基本的なデータの管理): 無料 *無料の使用は、無期限
・スタンダードプラン(カスタマイズ、履歴書の解析、採用サイトの作成、自動化、メール連携):
採用担当者1名あたり25USドル/月
・エンタープライズプラン(高度なカスタマイズ、詳細な権限管理、電話連携):
採用担当者1名あたり50USドル/月
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ゾーホージャパン株式会社 http://www.zoho.co.jp/ /7月13日発表・同社プレスリリースより転載)