国家公務員新人職員調査、国家公務員として「定年まで公務員を続けたい」が54.5%。仕事と家庭では、仕事を優先させたい62.4%~『総合職試験等からの新規採用職員に対するアンケート調査』(人事院)
人事院は、国家公務員採用総合職試験等に合格して採用された新人職員に対して、志望動機等を把握し今後の人材確保施策へ反映させる観点から、第51回国家公務員合同初任研修(平成29年4月5日~7日)を受講した職員750人を対象にアンケート調査を実施しました(有効回答は747人(回収率99.6%))。調査結果のポイントは、次のとおりです。
○志望動機は「仕事にやりがい」、「公共のために」 が約7割
志望動機は「仕事にやりがいがある」、「公共のために仕事ができる」が約7割、「スケールの大きい仕事ができる」が4割
○「局次長・審議官級以上に昇進したい」 が5割を超える
将来どこまで昇進したいと思うかについて、本府省の局次長・審議官級以上と回答した者が5割を超える。事務次官は約2割
○「言動に一貫性がある」 上司の下で仕事がしたいが5割
どのようなタイプの上司の下で仕事がしたいかについて、「言動に一貫性がある」、「丁寧に指導してくれる」がそれぞれ5割。女性は「仕事と家庭の両立に理解がある」が上位に挙がる
<問合わせ先>
人事院人材局企画課長 岩崎 敏
企画課長補佐 山岡 美智代
電話 (03)3581-5311(内線2315)
(03)3581-7722(直通)
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(人事院 http://www.jinji.go.jp// 6月22日発表・報道発表より転載)