ライトワークス、職場の健全化のための
eラーニング教材『職場のケアシリーズ』提供開始
企業内トレーニングの企画・開発で豊富な実績を持つライトワークス(東京都千代田区、
江口夏郎・社長)は、CSR(企業の社会的責任)の一環として、近年対応が急務とされている職場の健全化を実現するためのeラーニング教材『職場のケアシリーズ』を企画・開発し、本日より提供開始することを発表します。
近年、競争の激化や人材の流動化にともない、職場と社員を取り巻く環境は年々変化し、厳しくなってきています。企業が、社員のメンタルヘルス、セクシュアルハラスメント(以下、セクハラ)、パワーハラスメント(以下、パワハラ)に起因する職場の諸問題を放置しておくことは、社員の士気の低下を招くばかりではなく、訴訟問題への発展や企業の社会的信用の失墜を招く可能性があります。いまや、職場の健全化は社員だけの問題ではなく、CSR(企業の社会的責任)の一環として、企業全体の取組むべき課題となっており、特に、メンタルヘルス、セクハラ、パワハラにおいては、正しい知識の習得だけではなく、問題を未然に防ぐための方法までを理解する必要があります。
一方で、各社におけるメンタルヘルス、セクハラ、パワハラの理解のためのトレーニングのほとんどは一部の学習内容のみを集合型で、もしくは関連資料の配布などにとどまっており、その効果や効率が課題となってきています。
そこでライトワークスは、全社員周知型トレーニングの開発実績を活かし、職場の健全化のための正しい知識が習得できるeラーニング教材を企画・開発しました。
学習者は、インストラクショナルデザイン(科学的教育技法)を駆使した本シリーズによって、メンタルヘルスをはじめとした学習内容の社会的背景やその重要性の理解など正しい知識を習得するとともに、問題を未然に防ぐための方法までを学習します。さらには、各教材の巻末に設けられたケーススタディを自社オリジナルの事例にカスタマイズすることができ、学習者は学習内容をより身近な問題として捉え、学習することができます。同時に、トレーニング管理者にとって課題となっていたトレーニング機会の創出、受講者の知識レベルの把握(*)、教材作成・更新の手間と費用の削減が可能となります。
(*)LMS(Learning Management System): トレーニングを一つのプラットフォームで管理し、戦略的な人材育成と業務の一元化を実現するソフトウェア)の導入により、知識レベルの把握が可能となります。
『職場のケアシリーズ』の概要は、次のとおりです。
■ 概要
職場の健全化のための正しい知識、社会的背景、その重要性および問題を未然に防ぐ ための方法を学習する
■ 学習対象者
・ 全社員
・ 部下指導の立場にある方(「職場のメンタルヘルス」スタッフケア編のみ)
■ 提供タイトル名
・ 職場のメンタルヘルス(スタッフケア編)
・ 職場のメンタルヘルス(セルフケア編)
・ 職場のセクシュアルハラスメント
・ 職場のパワーハラスメント
■ 必要前提知識: 特になし
■ 標準学習時間 : 60分程度(タイトルにより差有り)
■ 価格: オープン価格
< ライトワークスについて >
ライトワークスは、ITからビジネス、コンプライアンス・内部統制関連領域まで幅広い分野におよぶeラーニング教材の提供に加え、お客様の業務内容に合わせたトレーニング教材、プログラムの開発も数多く行っております。また、それらのトレーニング教材、プログラムは、企業はもとより、官公庁や地方自治体からもその先進性、教育効果を高く評価されています。
さらに、従来の教育形態とのブレンディングによる相乗効果の発現、緻密な設計と運用によるトレーニング教材の継続的な改善、業務プロセスの中へのトレーニングの組込みなどによって、企業内トレーニングの投資対効果を最大限引き出すことに注力しています。
(ライトワークス http://www.light-works.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月8日)