クラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS」、マイナンバー入りの雇用保険被保険者資格取得・喪失届等に対応:アカウンティング・サース・ジャパン
アカウンティング・サース・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO: 佐野徹朗、以下「当社」)は、 税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS(エーサース)」の6月5日に実施した製品バージョンアップにより、 マイナンバー記載欄のある新様式の雇用保険資被保険者資格取得届および雇用保険被保険者資格喪失届の印刷に対応したことをお知らせいたします。
■雇用保険被保険者資格取得届および雇用保険被保険者資格喪失届等の印刷出力への対応
新たに従業員を雇い入れた際や従業員が離職した際に必要な、以下の給与事務関連の帳票3種が「A-SaaS」で出力できるようになりました。
・雇用保険被保険者資格取得届
・雇用保険被保険者資格喪失届
・雇用保険被保険者資格喪失届・氏名変更届
平成28(2016)年1月1日以降、上記届出書にマイナンバーの記載欄が追加され、以下の管理が必要となりました。
・個人番号を従業員から取得する際の本人確認措置の実施
・特定個人情報の漏えい、滅失又は毀損の防止等の安全管理措置の実施
・特定個人情報を委託先に提供するときには委託先の適切な監督 等
(厚生労働省 マイナンバー制度の導入に向けて(雇用保険業務) より抜粋)
当社のマイナンバー管理システム「マイナセキュリティ」をご利用の皆さまは、強固にセキュリティ管理された従業員のマイナンバーを、シームレスに届出書に印字することができます。
また、今回のバージョンアップにより、キャッシュ・フロー計算書(ベータ版)の作成・出力も可能になりました。 「A-SaaS」をご利用中の税理士事務所および、その顧問先企業様は、貸借対照表と損益計算書から自動でキャシュ・フロー計算書を作成でき、 損益計算書のみでは把握しきれない企業の支払能力などが見えるようになります。本格的なキャッシュ・フロー計算書の作成機能は、クラウド会計ソフトでは初となります。
当社では、「A-SaaS」をご利用いただいているお客様に最高品質のサービスをお届けすべく、制度への改正対応や機能強化を目的とした製品のバージョンアップを随時実施しております。
■税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS」について
~税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム シェアNo.1!~
「A-SaaS(エーサース)」は、従来、税理士事務所内の専用サーバーなどのハードウェアと一緒に購入する必要のあった税務・会計・給与システムとは全く異なり、パソコンとインターネット環境があればどこでも使える、新しいクラウドベースの税務・会計・給与システムです。全国約30,000件の税理士事務所・税理士法人のうち、すでに2,100件超の事務所にご契約・ご利用いただいております。
また、「A-SaaS」は、税理士を通じてその顧問先である中小事業者にも会計・給与システムをご利用いただいております。12万を超える事業者が「A-SaaS」に登録されており、給与システムへの登録従業員数は40万名超にのぼります。インターネットを介した税理士と顧問先のデータ共有は、税理士によるリアルタイムな経営指導を実現し、顧問先の業績・生産性の向上に寄与しております。
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(アカウンティング・サース・ジャパン株式会社 http://www.a-saas.com/ /6月6日発表・同社プレスリリースより転載)