「出産1か月前まで仕事をしていた」3割弱、4人に1人は育休取得期間が「1年に満たず」産休取得者の4人に1人がマタハラ被害を経験~『産休・育休に関する実態調査』:ゲンナイ製薬
妊活サプリメントを展開するゲンナイ製薬株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:上山 永生)は、2016年3月23日~3月31日の9日間で、過去10年以内に産休を取得したことがある20~49歳の女性に対し、「産休・育休に関する実態調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
※今回の調査では、末子出産時の産休・育休について質問を行っています。
【概要】
●産休・育休取得の実態
・産休ママのパートナーの育休取得率1割以下
・「出産1か月前まで仕事をしていた」3割弱、4人に1人は育休取得期間が「1年に満たず」
・産休・育休を取得して良かったと思うこと 「子どもの成長をみられた」6割半、「体を休められた」4割強
・産休取得者の3人に2人が「子育てと仕事の両立」に不安を抱える
●産休・育休の取りづらさ
・「産休・育休の申請をためらった」4割強、取得前例がある職場で抵抗感が和らぐ傾向
・「職場の人に迷惑をかける不安で産休・育休申請をためらった」4人に1人
・産休取得者の4人に1人がマタハラ被害を経験 受けたマタハラの内容とは?
●職場復帰に関する実態
・産休・育休明け「職場復帰できず」2割強、復職時の待遇「休業前より悪化」1割強
・職場復帰できなかったら家計がひっ迫していた?
・職場復帰できて良かったこと「家計を支えられる」が7割半、夫の年収500万円未満の層では8割に
・年収500万円以上の女性 4人に1人が「職場復帰できないとキャリアにブランクが空く」ことを不安視
・産休・育休後に退職した理由「職場に迷惑をかける不安」や「保育園がみつからなかった」が上位に
●産休・育休の取得促進に向けて
・産休経験者が望む、休業取得者へのサポート内容
・「急用時のフォロー体制の確立」「受け入れ意識の醸成」「時短・休暇制度の充実」
・2年以上の育休取得者の3割が「復帰者向けの研修を実施してほしい」と実感
・「次に妊娠したら、育休を取得したい」8割半
◆調査概要◆
◆調査タイトル:産休・育休に関する実態調査
◆調査対象: ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
過去10年以内に産休を取得したことがある20~49歳の女性
◆調査期間:2016年3月23日~3月31日
◆調査方法:インターネット調査
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答からランダムに1,000サンプルを抽出)
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(ゲンナイ製薬株式会社 http://www.gennai-seiyaku.co.jp/ / 5月11日発表・同社プレスリリースより転載)