矢野経済研究所、『BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場に関する調査結果2015』
―2015~2016年度はマイナンバー対応BPOの利用が拡大―
矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の調査を実施いたしました。
◆BPO市場の2013年度から2019年度までの年平均成長率(CAGR)は2.4%
◆IT系BPOは高い成長率を維持、非IT系BPOとの同時導入も増える
◆2015年度から2016年度はマイナンバー対応BPOサービスの導入が進む
<調査要綱>
1. 調査期間:2015年8月~11月
2. 調査対象:SIer、印刷系BPO事業者、コールセンター事業者、会計系BPO事業者、事務書類系BPO事業者、人事系BPO事業者、人材派遣系BPO事業者、オフショア系BPO事業者、倉庫系BPO事業者、福利厚生系BPO事業者、DM系BPO事業者、営業系BPO事業者、マイナンバー対応BPO事業者等
3. 調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・Eメールによる取材、ならびに文献調査を併用
4.発刊日:2015年11月26日
<BPOとは>
本調査におけるBPOとは、通常企業内部にて行われるシステム運用管理業務、コールセンター系業務(コンタクトセター、ヘルプデスク、フルフィルメント)、間接部門系業務(人事、福利厚生、総務、経理)、直接部門系業務(購買・調達、営業、コア部門単純業務、業界固有業務)などの業務を発注企業から業務委託を受けて代行するサービスを指す。
但し、従来から外部に委託することが一般的な、税務、物流、情報システム開発、ビルメンテナンスなどの専門的な事業所向けサービスに関しては対象外とする。
<IT系BPO、非IT系BPOとは>
本調査におけるBPOのうち、IT系BPOとは発注企業からシステム運用管理業務を委託され代行するサービスとし、非IT系BPOとはその他の業務を委託され代行するサービスとする。
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(株式会社矢野経済研究所 http://www.yano.co.jp/ / 12月4日発表・同社プレスリリースより転載)