無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了
※登録内容はマイページで確認・変更できます

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

【ヨミ】クラッシャージョウシ クラッシャー上司

「クラッシャー上司」とは、厳しい言動や命令で部下を執拗に責め立てて休・退職に追い込むなど、部下を精神的に“つぶし”ながら、自分は出世していく上司のことをいいます。筑波大医学医療系産業精神医学・宇宙医学グループの松崎一葉教授が同名の著書でその存在を分析し、警鐘を鳴らしました。パワーハラスメントをするだけの上司と違い、組織内では優秀で仕事ができると評価されていることが多いのが「クラッシャー上司」の特徴。会社も一種の“必要悪”として黙認するため、本人は悪びれもせず、むしろ自分の行いは正しいと妄信して、事態をさらに悪化させていると言われます。
(2017/4/10掲載)

クラッシャー上司のケーススタディ

部下をつぶし、会社の未来までつぶして出世する
仕事はできるので、組織は“必要悪”と黙認

内閣府の試算によると、一人の社員(30代後半男性・年収600万円)がメンタルヘルスの不調で半年間休職した場合に発生する追加コストは、周囲の既存社員が休職者の担当業務を肩代わりすることによって発生する残業代だけで422万円に上るといいます。

組織にとって、かけがえのない人材が精神的に“つぶれて”しまうことの損失が、けっして金銭だけで測れるものでないことは言うまでもありません。にもかかわらず、上述の松崎一葉教授の著書によると、同教授が出会ったある大手企業の重役はこう言い放ったといいます。「俺はね、(部下を)五人つぶして役員になったんだよ」――。まさに典型的な「クラッシャー上司」です。松崎教授は約15年前に、その会社の経営幹部からメンタルヘルス対策の相談を受けました。ところが、招かれて出向いたにもかかわらず、先の重役に「メンタルヘルスがどうの、ワークライフバランスがどうのなんてやられると、うちの競争力が落ちるんだ。会社のためにならない」と言われて、追い返されたそうです。その経験が、「クラッシャー上司」の概念が生まれるきっかけとなったと述べています。

「クラッシャー上司」には、大きく三つの特徴があります。

(1)部下を精神的につぶしながらどんどん出世する
(2)自分は正しいとの確信を持っている
(3)精神的に参っている部下の気持ちが分からない

他者への共感性が欠けているため、つぶされた側は仕事を失い、つぶした側は出世していくという理不尽にも悪びれることはありません。また、自分を絶対視する傾向があるので、異論や異分子を許さず、組織の変革やイノベーションの芽を摘み取ってしまうことにもなりかねないのです。

仕事ができる切れ者が多い「クラッシャー上司」は、以前なら「モーレツ社員」と呼ばれたタイプでしょう。しかし、目先の利益はもたらすとしても、企業にとって最も重要な財産である人材をつぶし、組織を損ない、未来の変革の可能性までむしばもうとする損失の大きさは看過できません。長期的な視点に立てば、「クラッシャー上司」を“必要悪”として黙認することの危険性は明らかなのです。

※松崎一葉著『クラッシャー上司――平気で部下を追い詰める人たち 』PHP新書を参照

記事のオススメ、コメント投稿は会員登録が必要です

会員登録はこちら

既に日本の人事部会員の方は、ここからログイン

この記事をおススメ

(情報未登録)さんのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

おススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

(情報未登録)さんのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

あわせて読みたい

関連する記事

関連するQ&A

関連するキーワード