無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

【ヨミ】ノンバーバル コミュニケーション

ノンバーバル・コミュニケーション

ノンバーバル・コミュニケーションとは?

「ノンバーバル・コミュニケーション」(non-verbal communication)とは、言葉によらない、非言語コミュニケーションのことです。会話や文字など言語を介した通常のコミュニケーションの手法をバーバル・コミュニケーションと呼ぶのに対して、ジェスチャーや態度、表情など言語以外の要素によるメッセージのやり取りを「ノンバーバル・コミュニケーション」と呼びます。

更新日:2020/10/16

コミュニケーション上手は言葉だけに頼らない
非言語のメッセージが人の印象の9割を決める

「目は口ほどにものをいう」「顔に書いてある」などとよく言われるように、私たちは、言葉以外の方法で多くのメッセージを伝えあっています。そうしたノンバーバル・コミュニケーションの種類には、上述のジェスチャーや態度、表情だけでなく、声のトーンや大きさ、話すスピードや滑らかさ、服装、髪型、匂いなど、お互いの五感に訴えるあらゆる要素が含まれます。

例えば、大人が小さな子どもに対してどう接するか。話の中身を分かりやすくするなど言語の部分で伝える工夫をするだけでなく、誰もが自然と相手にあわせて、子どもっぽい高いトーンで話したり、身振り手振りをまじえたり、あるいは首を傾けて笑いかけたりするなど、子どもとの非言語の共通点を創りだして、距離を縮めようとするでしょう。また高齢者が相手なら、無意識のうちに、優しい声色と落ち着いたトーンでゆったり話そうとするはずです。一般にコミュニケーション能力が高いといわれる人は、会話の中身とは別に、こうしたノンバーバル=非言語の部分でのアピールにも長けているとされています。

ノンバーバル・コミュニケーションの重要性を語るとき、よく挙げられるのがアメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが1971年に提唱した「メラビアンの法則」です。メラビアン博士は、話し手が感情や態度と矛盾するメッセージを発した時、話し手の振舞いが聞き手の受け止め方にどのように影響を及ぼすかを実験で測定しました。その結果は次の通りで、話し手の印象は言語情報以外のノンバーバルな要素で9割がた決まってしまうことが分かったのです。

● 視覚情報(しぐさ、表情、視線、容姿、身だしなみなど) ・・・55%
● 聴覚情報(声の高低や大小、話の速さやテンポなど)  ・・・38%
● 言語情報(話す言葉そのものの意味や内容)       ・・・ 7%

要するに人が人を、話している言葉そのもので判断する部分は1割にも満たないというわけです。ただしこのメラビアンの法則を導き出した実験は、あくまでも“感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたとき”という限られた条件下で人の受け止め方を測定したもの。これをもってコミュニケーション全般に適用し、「人は見た目が大切」「話の内容より、話し方やボディーランゲージが大事」といった言説にまで展開するのは拡大解釈が過ぎると言わざるを得ません。

とはいえ普段の職場でも、“感情や態度について矛盾したメッセージ”が発せられることは意外と少なくないでしょう。例えば「大丈夫です」「おまかせください」と言葉自体は強気でも、そう言う相手の声が小さかったり、表情がどことなく不安げだったり――こういう場合、言語的には自信満々の印象でも、非言語的には「自信がない」と伝わってしまうので、受け手はどうしても相手の言葉を信じきれず、コミュニケーション不全に陥りがちです。

企画・編集:『日本の人事部』編集部

人事辞典「HRペディア」

人事辞典「HRペディア」

? このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します このジャンルの新コンテンツ掲載時に通知します
フォロー

無料会員登録

フォローすると、対象ジャンルの新着記事が掲載された際に通知します。
利用には『日本の人事部』への会員登録が必要です。

メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

用語の基本的な意味、具体的な業務に関する解説や事例などが豊富に掲載されています。掲載用語数は1,400以上、毎月新しい用語を掲載。基礎知識の習得に、課題解決のヒントに、すべてのビジネスパーソンをサポートする人事辞典です。

この記事ジャンル コミュニケーション

無料会員登録

会員登録すると、興味のあるコンテンツをお届けしやすくなります。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事を既読にする

無料会員登録

「既読機能」のご利用には『日本の人事部』会員への登録が必要です。
メールアドレスのみの登録で、15秒で完了します。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

「コミュニケーション」に関する記事

「コミュニケーション」に関する人事のQ&A

従業員同士のお金の貸し借りについて

従業員同士のお金の貸し借りが判明し実態を確認したところ、月々の返済額では、60歳定年退職時までに返済出来そうもないことがわかりました。
そこで、退職金の一部を残金返済に充当させるよう、貸し借り双方での...

KIESさん
東京都/ その他メーカー(従業員数 501~1000人)
2022/04/01 10:38 ID:QA-0113834 その他 回答終了回答数 5 件

問題社員の業務の引継ぎについて

経理担当の職員の扱いについて大変苦労しています。当該社員は経理業務に精通し、人一倍働く半面独善的で部下への業務引継ぎも行わず、業務を自分一人で抱え込む傾向が強く、上司の指示も聞かないという状況にありま...

no_nameさん
東京都/ その他業種(従業員数 101~300人)
2021/06/07 10:33 ID:QA-0104204 人事管理 回答終了回答数 4 件

会員情報追加


メールアドレス
 
氏名

 人

※おおよその数字で構いません

担当する業務と人事経験年数を入力してください

都道府県

※内容はマイページで変更できます

「コミュニケーション」に関する書式・テンプレート