受給資格者創業支援助成金 失業して雇用保険をもらっている期間中に、就職することをやめて起業した場合に、一定の要件を満たせば支給される助成金です。要件は厳しいのですが、独立や起業を考えている人には大きな追い風となるかもしれません。
助成金 新しい雇用の創出や高齢者の雇用の安定などを目的として、厚生労働省はさまざまな「助成金制度」を設けています。一定の条件を満たした従業員の採用や定年延長、または会社の創業や新規事業への進出などが助成金の対象となります。
中小企業基盤人材確保助成金 新しく会社を起こしたり、異業種へ進出したりした事業主に対して、その事業の核となる従業員および一般の従業員を雇用した場合に支給される助成金です。ハードルは高いけれども支給金額も大きい助成金なので、起業家には見逃せない制度と言えます。
トータル人事制度 人事評価、目標管理、賃金・賞与、人材育成などの制度がトータルに連動した人事制度。年齢や勤続年数にとらわれず、高い成果や業績を上げた社員を高く評価するとともに、その結果を公平かつ適正に賃金などの処遇に反映させることで、社員のモチベーションに応えることを...
人事課長200人に聞く 5年後の「人事・労務」はどうなる?:労政時報調査記事 実務の第一線にいる「人事課長」は、人事・労務の現状や今後をどう考えているのでしょうか? 労務行政研究所が行った調査の結果をもとに、「人事・労務」の現在と未来を探ってみます。
玄田有史さん 「人事・労務に求められる姿勢、要らない戦略」 人事・労務担当者が流行りの戦略や理論ばかりに目を向けて、社員の気持ちを汲むことを忘れてしまったら、どうなるでしょうか。東京大学助教授の玄田有史さんは「人事とは突き詰めれば直接的に他人の人生を左右する仕事だ」と指摘します。