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次世代リーダー育成をはじめ世界で通用する人づくり、組織づくりをテーマに活動。グローバル経営、外国籍社員の活用/ダイバーシティマネジメント等。
「外国人社員の証言 日本の会社40の弱点」(文藝春秋)ほか執筆多数。政府有識者・大学講師、経団連グローバル人材育成スカラーシップ設立から一貫して携わるなど政策・教育からも成長を支援。趣味は寄席通い、富士スピードウェイ走行ライセンス所持。
小平達也 株式会社グローバル人材戦略研究所

対応エリア | 全国 |
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所在地 | 港区 |
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専門家コラム
ワーケーション体験記 ~福利厚生から人材育成へ~
はじめに 働き方の多様化やウェルビーイング経営が注目されるいま、ワーケーションは「新しい働き方の実験場」として大きな可能性を秘めています。 私自身、シンガポールやタイでの経験はありましたが日本国内での実践は今回が初めてでした。富山県のワーケーション・テレワーク助成事業を契機に現地に一週間...
保留する力(ネガティブケイパビリティ) でAI時代を生き抜く
私たちは「考えている」のか、それとも「反応している」のか 管理職研修をしていると、しばしば「余裕がない、じっくり考える時間がない」という声を耳にします。 本来であれば意思決定に十分な時間をかけたいにもかかわらず、最新の生産ラインのように次々と判断事項が流れてくるため多くの管理職には立ち止...
離職防止とエンゲージメント向上 海外幹部・本社研修ポイント
毎年秋から冬にかけ、海外拠点の幹部(ローカル社員向け)の来日・本社研修が多く実施されます。筆者も企画・実施に多く携わっていますので本稿では (1)本社研修の位置づけと意義 (2)研修目的 (3)セントラルクエスチョンの設定 についてご紹介をしたいと思います。 (...
シニア向け研修受講者が語る「気づき」と人事へのヒント
70歳雇用努力義務と当事者の声 2021年の高年齢者雇用安定法改正により、企業は70歳までの就業機会を確保する努力義務を負うことになりました。 一方、当事者からは以下のような声が出ています。 「再雇用されてもモチベーションが上がらない」 「後進育成への関わり方に迷う」 ...
サハラ砂漠の組織論~de-sertからnexusへ~
あなたの組織は予測可能な「四季」の中にいますか。 それとも「雨も風も読めない砂漠」の中に近いでしょうか。 本コラムでは、日本的な経営の前提である「四季による季節の循環・継続性」とサハラ砂漠的な「不確実性への対応」を比較し、日本型(農村型)、欧米型(航海型)に続く第三の企業観である砂漠...
ナイル川の洪水は脅威か、機会か
ピラミッド型組織のイメージは ピラミッド型組織、といえば官公庁や伝統的な大企業など「秩序」と「効率」のイメージがある一方で、そこで働く従業員は「とにかく言われたことを黙々とこなし、その労苦の積み上げが組織としての成果」というようなネガティブなイメージもあるのではないでしょうか。 現存...
成長と成熟の違いは?─50代からのキャリアに求められるもの
キャリア後半の「これから」を考えるとき、多くの人が「今までと同じやり方でいいのだろうか?」という違和感を抱き始めます。その違和感こそが、成長から成熟への移行期における重要なサインかもしれません。本コラムでは中高年のキャリアデザインに必要な考え方を紹介します。 「成長」と「成熟」は別物で...
あなたの組織は、ピラミッド型かアゴラ型か?
「あなたの組織は、ピラミッド型ですか?アゴラ型ですか?」 (プロジェクトマネジメントの元祖 階段ピラミッド) プロジェクトとは「特定の成果を出すための有期の活動」であり私たちは公私問わず何らかの形でプロジェクトに関わっています。今この瞬間も世界では様々なプロジェクトが進んでいます(身...
忙しい人はやっている【身につく読書 5つのポイント】
「どんな本を読んだらいいでしょうか」 次世代リーダー育成のゼミや研修、講演などで積極性があり、まじめな受講者からよく聞かれる質問です。私は年間100~150冊程度は読んでいるのでこのような質問をいただくと仲間が増えたような嬉しい気持ちになります。こちらもその方の背景・問題意識をできるだけ理解...
声が出ない!ー研修中の”まさか”の瞬間が来たときの対応ー
声が出ない――研修中の“まさか”の瞬間 「喉は商売道具ですから」 人前で日常的に話をする方であれば、一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。 私自身も年間100回近く企業研修や講演で登壇しています。そのため、喉のケアには人一倍気をつけており、マスク、のど飴、出張時には加湿器な...
【対談】北極冒険家 荻田泰永さん(6)
【略歴】 荻田 泰永(おぎた やすなが)さん 1977年神奈川県生まれ。北極冒険家。2000年に冒険家・大場満郎氏が主宰した「北磁極を目指す冒険ウォーク」に参加。以来、カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行に挑戦。2019年までの20年間に18回の北極行を行った日本唯一...
【対談】北極冒険家 荻田泰永さん(5)
「日常を飛び出し、自分の想像を超える体験をする」世界有数の北極冒険家・荻田泰永さんへの取材の全貌を全6回にわたって紹介します。第4回では挑戦、一歩踏み出すことに対する考え方について伺いましたが、第5回では「冒険研究所書店」の始まりから読書とそこから得られるマインドセットについて探索します! ...
【対談】北極冒険家 荻田泰永さん(4)
「日常を飛び出し、自分の想像を超える体験をする」世界有数の北極冒険家・荻田泰永さんへの取材の全貌を全6回にわたって紹介します。第3回では視野の広げ方、無意識バイアスからの解放についての考え方をお話しいただきましたが、第4回ではさらに挑戦、一歩踏み出すことに対する考え方を学んでいきます! 【略...
【対談】北極冒険家 荻田泰永さん(3)
「日常を飛び出し、自分の想像を超える体験をする」世界有数の北極冒険家・荻田泰永さんへの取材の全貌を全6回にわたって紹介します。第2回では荻田さんのご経験からマネジメントにおける相手との関わり方について伺いましたが、第3回では主に視野の広げ方、無意識バイアスからの解放について探っていきます! ...
【対談】北極冒険家 荻田泰永さん(2)
「日常を飛び出し、自分の想像を超える体験をする」世界有数の北極冒険家・荻田泰永さんへの取材の全貌を全6回にわたって紹介します。第1回では若者12名が北極圏で得た学びを深堀していくことを通して越境学習について理解を深めました。第2回では、荻田さんのご経験からマネジメントにおける相手との関わり方について...
【対談】北極冒険家 荻田泰永さん(1)
カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施し、2000年から2019年までの20年間に18回、北極圏各地をおよそ10,000km以上踏破している世界有数の北極冒険家 荻田泰永さんは2016年には世界初踏破となるカナダとグリーンランドの最北の村をつなぐ1000kmの単独...
金曜日に注意~海外駐在員、出張者のラマダン期間中の注意点~
以前、本コラムにおいて海外リスク対策「7つの問い」を紹介しました。 問1 安全対策に関する意識について留意すべき点は何か。 問2 文化、宗教、商習慣とタブー等について注意すべき点は何か。 問3 デマへの対応や情報収集について留意すべき点は何か。 問4 スリ強盗はじめ誘拐・テロ・自然災害...
次世代リーダー育成の死角~机上の理論と路上の実践~
「海外旅行にいきたくない」若者が6割 2020年にはじまったコロナ禍以降、数年にわたる渡航制限とその後の地政学リスク、円安は特に若者から海外体験を奪い、世代間の断絶をも生んでしまいました。国が若者向けで行った調査で、1回でも海外旅行をしたことがある海外旅行経験者は9割以上が海外旅行に行きたい...
海外駐在員が直面する3重苦を知っていますか?
「赴任先で目先の仕事に追われる日々で肝心のマネジメントについて考える機会がない」 「何がタブーになるかわからないので恐る恐るコミュニケーションしている。国民性や宗教による考え方の違いを知りたい」 「部下に指示が伝わっているか不安。また、なかなか提案がでてこない」 これらは駐在員向けの研修...
中国で通学中の小学生刺殺について~帯同家族をどう守るか~
また痛ましい事件が起こってしまいました。 9月18日、中国・深セン市の日本人学校に親と一緒に登校中の10歳の男子児童が、男に刃物で刺され死亡したというニュースが入ってきました。 駐在員と帯同家族の安全確保に関しては以前の弊コラム「中国での日本人母子切り付け~駐在員と帯同家族をどう守る...