ヒューマンリソースマネージメントとバランスアンドユニーク、
離職・労務リスクを事前に予測・コントロールする 新発想のデータシステム
『priskHR(プリスクエイチアール)』を共同開発
株式会社ヒューマンリソースマネージメント(本社:東京都中央区、代表取締役:結城 啓太)と株式会社バランスアンドユニーク(本社:大阪市北区、代表取締役:長沼 斉寿)は、2015年12月に迫る企業のストレスチェック義務化に備え、既存の勤怠管理データを取り込むだけで簡単に従業員の離職・労務リスクを予測できるメンタルヘルスケアシステム『priskHR(プリスクエイチアール)』を共同開発しました。2014年6月から開発をスタートして、一年がかりで完成しました。
『priskHR』サイト
( 特許出願番号:2015-91967 )
■『priskHR』について
同システムは、スマートフォン上からも受講できる簡単なストレスチェックテストと勤怠管理データ並びに雇用統計データを組み合わせることで、従業員のメンタルヘルスの現状を「安全」「注意」「危険」の3段階で評価し、今後のリスクを事前に「見える化」したものです。評価判定の基準設定には現役の産業医・精神科医が参加のうえ、数多くの統計データをもとに評価を決定します。(勤怠管理データは企業で既に導入しているシステムからCSVデータをダウンロードして取り込むので、どのシステムにも対応可能です。)
さらに同システムと合わせて、一般的なストレスチェックテストだけでなく、最も肝心な「テスト受講後」も3ヶ月に一度のサイクルで定期的に企業レポートを報告すると共に、「危険」「注意」と判定された部署のメンタルヘルスケアや相談窓口設置等のアフターサポートを行う為、企業側はシステムの導入だけでメンタルヘルス対策を行うことができます。
システム導入の料金は初期費用10万円・月額費用300円(1名につき)と、導入する企業にとっても負担の少ない価格設定となっています。(メンタルヘルスケア・相談窓口は別途オプション契約。)
■『priskHR』導入のメリット
企業側に大きな負担をかけることなく、積極的なメンタルヘルス対策を実施することができるようになります。これにより、最近特に話題となっているブラック企業問題への対策はもちろん、従業員満足度(ES)の向上や企業ブランドの向上に役立ちます。そして何より、事前に離職・労務リスクを可視化できる為、離職率の低下や労務問題(精神疾患等)の予防に効果的です。
特に従業員数が数百名、アルバイトスタッフ含め数千名にのぼるような企業規模でも一元管理が可能となり、人事部の業務効率化や無駄な出費の抑制にも貢献します。
【一般の方からのお問い合わせ先】
株式会社ヒューマンリソースマネージメント
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ヒューマンリソースマネージメント http://h-resources.jp/ ・株式会社バランスアンドユニーク http://www.balance-and-unique.jp/ /6月2日発表・同社プレスリリースより転載)