ナビゲート、新入社員のための「OJT新人ノート」を刷新
~成長を記録することで対話を促進し、OJTを活性化~
「OJT新人ノート」は、OJTを受ける新入社員が、日々の学習や行動、なにより『成長』を記録するツールです。
新しく出会う人や言葉、ためになる行動など、テーマ別に目標数が設定されているので、その数に達するまで、どんどん書き込んでいきます。これにより、新人の意欲を引き出し、“気づき”と“行動”を強化します。
またOJTリーダーと関わりながら書き込むことで、OJTリーダーとの対話を促進します。
OJTリーダーは、適宜「新人ノート」を確認することで、指導のタイミングやポイントを把握でき、質の高いOJTを行うことができます。
つまり「OJT新人ノート」は、新人にとっては成長のネタ帳に、OJTリーダーにとっては指導のお助けツールになるのです。
【指導を受ける準備ができる】
OJTを受ける前に、新人が現在の自分の状態を確認します。研修などですでに学んだこと、OJTを受ける上での約束やルール、自己紹介などをメモします。
また、指導を受ける際のポイントや注意点に関するセルフチェック欄もありますので、OJTリーダーが逐一注意しなくても自己管理できるよう導きます。
【新人の気づきと行動を強化】
OJT期間中、新しく出会った人や言葉、とった行動などをどんどん書き込んでいきます。
各テーマにはそれぞれ目標数が設定されているため、達成意欲を引き出します。努力の方法とプロセスが見えるため、書き進むほどに自己効力感も高まります。
また、書くためには、日頃からさまざまなことにアンテナを張っておく必要があるため、自発的な気づきと行動を促します。
【OJTリーダーとの対話を促進】
書き込んだ「OJT新人ノート」は、OJTリーダー(指導担当者)に適宜見てもらいます。それにより、OJTリーダーは新人の状態や課題を把握でき、適切なタイミングでポイントを押さえた質の高いOJTを行うことができます。
せっかくOJT制度を導入したり、日報を書かせたりしても、それだけでは数カ月もするとマンネリになり、話すこともなくなってしまうものです。この「OJT新人ノート」を媒介として、OJTリーダーと新人とのコミュニケーションを促し、OJTを活性化することができます。
【充実の付録】
付録には「ビジネス便利ツール」として、敬語、eメールのマナー、同音異義語、ビジネス用語など、困ったときに役立つ知識をまとめました。
また、OJT面談時のメモシート、OJT終了時のメッセージシートもご用意しています。
新入社員にとって、社会人になって初めてのOJTは、生涯で一度しかない大事な1年間です。
そのとき学んだことや努力したこと、先輩からのメッセージなどを書き込んだノートは、ビジネス人生の第一歩を刻むかけがえのない1冊となるはずです。
ただ今、企業の人事ご担当者へのサービスとして、Web上で内容を閲覧できるサンプルサイトをご案内しています。
(ナビゲート有限会社 http://www.navigate-inc.co.jp/ /11月20日発表・同社プレスリリースより転載)