リクルートマネジメントソリューションズ、「人材マネジメント実態調査2013」 を発表
リクルートマネジメントソリューションズ、人材マネジメント実態調査2013を発表
“多様な働き方ができる”企業、3年前と変わらず4割止まり
企業の人材育成を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥本英宏)は、「人材マネジメント実態調査2013」を発表しました。
本調査では、過去~現在~今後の人材マネジメント課題をとらえるために、2010年度の調査の経年比較に加え、今後の変化についての見通しを得るべく、2025年に想定される人と組織の課題についての調査結果を分析しています。なお、本調査は2010年から実施しており、今回が2回目となります。
■概要
今回実施した調査の結果から、以下のような実態を確認することができました。
・経営課題は、「新規事業」「海外事業の展開」へシフト
・現在の人材マネジメント課題は、「次世代リーダーの育成・確保」
・2025年は、人材の多様化が進み、優秀な人材の確保が難しくなるとの見通しが8割
-活用したい人的リソースは「女性」(約5割)、「65歳までの中高年人材」(約3割)、「外国人」(約2割)を重要視している
・3年前の調査と比較し、「多様な働き方」ができる用意されている企業はほぼ変わらず約4割に留まるが、今後従業員の動機付けのために重要さ増す
・2025年に向けて重要なことは「キャリア自律」「中高年の活用」「イノベーションの場づくり」
■調査対象: 従業員数300名以上の企業の人事関連ミドルマネジャー以上
■調査期間: 2013年5月~6月
■回答社数: 『人材マネジメント実態調査』171社
『今後の人材マネジメントに関する調査』124社
■リクルートマネジメントソリューションズについて
・設立:1989年5月2日
・資本金:1億10百万円
・代表:代表取締役社長 奥本 英宏
・本社所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2
・事業内容:人材開発・組織開発領域におけるトレーニング事業/コンサルティング事業/
アセスメント・サーベイ事業/カウンセリング・コーチング事業
・URL : http://www.recruit-ms.co.jp/
■組織行動研究所について
・活動内容:「個と組織を生かす」マネジメント機能の向上に貢献する、製品開発および調査・研究、またその情報発信
・所長:古野 庸一
・URL : http://www.recruit-ms.co.jp/research/index.html
(株式会社リクルートマネジメントソリューションズ http://www.recruit-ms.co.jp/ /11月12日発表・同社プレスリリースより転載)