虹色ダイバーシティ、「企業のLGBT対応」
日本初のコンサルティングサービス開始
職場のダイバーシティ(人材多様性戦略)の中でLGBT(性的少数者)への対応を呼びかける日本初のグループ「虹色ダイバーシティ」が、企業・団体向けのコンサルティングサービスを開始しました。
【虹色ダイバーシティ】
http://www.nijiirodiversity.jp/
■ LGBT(性的少数者)とは
LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー等の性的少数者の総称です。
人口の数パーセントが該当し、日本でも200万~500万人いると言われています。
LGBTは多様な職業についていますが、日本社会ではまだ偏見が根強いため職場の中でいきいきと活躍することができず、生産性やメンタルヘルスに問題を抱えています。
■ 注目される職場のLGBT(性的少数者)対応
○ 毎日新聞 : 性的少数者 企業が支援/職場で肯定「安心して働ける」
○ 東洋経済 : 「おネエ」だけじゃない、性的マイノリティとの共生を―企業におけるLGBT対応
■ 提供予定のコンサルティングサービスの内容
クライアントのご要望に応じて、各種サービスを組み合わせてご提案いたします。
□ リサーチ
職場内の性的少数者に関する意識調査
職場内の性的少数者に関する差別的な言動についての調査
□ アクション
人事部門の研修
管理職の研修
社員・職員向け人権研修
組合の研修
その他のアクションのご提案
□ フォロー
継続的モニタリング(チェンジマネジメント)
□ その他
職場内当事者グループの設立支援
性的少数者当事者団体のご紹介及び協力関係づくりの支援
グローバル人事戦略としての性的少数者のイシューに関する支援
LGBT市場へのアプローチに関する支援 等
■ 虹色ダイバーシティとは
2011年から活動を開始した当事者団体。
一般向け、企業向けの講演、インタビュー調査等を実施。
2012年3月7日にはCSテレビ、朝日ニュースター「ニュースの深層」に出演。
(虹色ダイバーシティ http://www.nijiirodiversity.jp/ /5月30日発表・同団体プレスリリースより転載)