ランスタッド、グループ4社の「しょうがい者雇用率」発表
全従業員の2.44%、就業環境の多様性を促進
世界最大級の総合人材サービス会社で、世界43ヵ国で事業を展開するランスタッドホールディング・エヌ・ヴィー(本社:オランダ王国ディーメン、CEO:ベン・ノートブーム)の日本法人であるランスタッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上守、以下ランスタッド)は、国内グループ会社を含めた、しょうがい者の雇用状況が全体の2.44%であることを発表いたします。
■ 法定雇用率を上回る雇用率、企業に採用促進も提案
このたび、ランスタッドは、国内グループ会社(株式会社フジネクスト、EAP総研株式会社、株式会社アイパレス)を含めた常用雇用従業員内のしょうがい者雇用人数(2011年7月1日現在)を管轄する公共職業安定所(ハローワーク)に報告し、雇用率が2.44%と認定されたことを報告いたします。
「障害者雇用促進法」では、56人以上の常用労働者がいる民間企業の事業所(国・地方公共団体は48人以上)を対象に、身体・知的・精神しょうがい者の雇用を義務付けています。また、民間企業におけるしょうがい者の法定雇用率は1.8%と定められています。
ランスタッドでは、一般的に使われている「しょうがい」という言葉に変えて、「挑戦する使命とチャンスを持つ方」という意味の、「チャレンジド」という呼称を使用しています。また、全国の企業の雇用率向上を目指し、多様なバックグラウンドを持った労働者の雇用をご検討の企業を対象に、異なる就業条件やニーズに応じたチャレンジド人材(しょうがい者)の採用の提案を行っております。
【 ランスタッド チャレンジド事業推進室 】
(問い合わせ先) 宇都宮チャレンジド事業推進室028-651-2630
日本橋チャレンジド事業推進室03-3516-3861
http://www.randstad.co.jp/client/special/challenged.html
当事業を通じてチャレンジド人材の就業機会の拡大を支援し、多くの企業を応援するとともに、自らも多様な就業環境を提供する企業としての社会的責任を果たしていく考えです。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ランスタッド株式会社 http://www.randstad.co.jp/ /10月17日発表・同社プレスリリースより転載)