レジェンダ・コーポレーション
クラウド型人事システム「eHR(R)」(イーエイチアール)
人事と現場部門を繋げる“人事プラットフォーム”を提供開始
人事総合ソリューション企業(採用・育成・人事労務)のレジェンダ・コーポレーション株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤波達雄、以下:レジェンダ)は、人事業務全般(採用、人事、給与、勤怠、申請、考課、教育)の一元管理ができるクラウド型人事システム「eHR(R)」(イーエイチアール)を2月1日にリリースすることを発表いたします。人事業務全般の一元管理によって、従業員の情報を有効活用するだけではなく、労務コンプライアンス整備にも役立つ機能を搭載しています。
近年、厳しい経済雇用情勢を反映し、労働基準監督署への相談件数の増加傾向が強まるなど、企業の労務コンプライアンスの重要性は高まっています。従業員の適切な就業管理を行い、過重労働によるメンタルヘルス不調者の増加や賃金トラブルを防ぐには、徹底した人事情報の管理が不可欠です。また、人事部だけではなく、従業員を監督する現場のマネージャーが人事情報を共有し、現場に労務コンプライアンスの意識を根付かせることも重要です。
このたび、提供を開始するクラウド型人事システム「eHR(R)」は、多様なワークスタイルで働く従業員の勤務時間管理に柔軟に対応可能な就業管理システムを備え、適切な労務管理を実現しました。多くの人事部のお客様が課題として掲げる超過勤務に対しては、本人や上司に超過時間を気付かせるため、設定の時間を越えた場合メール通知できる機能が搭載されます。
時間外一覧では、上司が日々、部下の超過時間をチェックできます。また、36協定に基づき必要となる時間外限度越え申請も備えています。人事部と現場の情報共有が簡単になり、業務時間や仕事への取組み方の見直しがタイムリーに実行でき、超過勤務業務の改善、メンタルヘルス不調者の未然防止策にもなります。
導入前後の就業管理イメージ図
http://www.atpress.ne.jp/releases/18787/B_1.jpg
■ クラウド型人事システム「eHR(R)」の特長
1) クラウド型システムによるタイムリーな情報共有とコストメリット
Web上で就業管理が可能なため、人事と現場で従業員のどこからでも就業情報が簡単に共有できます。システムインフラやソフトの導入が不要で、初期コストやランニングコストを大幅に削減できます。
2) お客様の声から生まれた細やかな機能
レジェンダの600社を超える人事のコンサルティングとアウトソーシングで培われた経験、さらに10年以上のシステム開発を経て、お客様が本当に活用したい機能を搭載いたしました。超過勤務時間のメール通知機能に代表されるように、従来の商品にはない細やかさを実感いただけます。
3) 人事情報の広範囲にわたる一元管理
お客様の人事業務をトータルにご支援するため、「人事管理」「就業」「給与」「申請」「人事考課」の幅広い機能を備えております。またこれらの機能はシームレスに連携されており、人事情報データベースに蓄積されます。人事情報の一元管理を実現することにより、全社の社員情報を自由に参照・抽出・分析し、重要な経営資源である“人財”を有効に活用するための(人事異動・人材育成・人事考課・処遇等の)施策に活用することができます。
また、「eHR(R)」の導入に伴い、事務作業をレジェンダにアウトソースすることが可能です。これにより、膨大で正確性を問われる事務作業の時間を更に削減でき、人事部が本来の人事施策に取り組めます。
【 商品情報 】
・商品名 : クラウド型人事システム「eHR(R)」(イーエイチアール)
・販売時期 : 2011年2月1日
・販売価格 : 月額約32万円(500名)(税込・導入費別途)
・販売目標数 : 2011年度20社、2012年度40社
・導入見込先企業: 従業員数500名以上の企業
・商品URL : http://www.leggenda.co.jp/services/system/ehr.html
レジェンダは今後も、クラウド型人事システム「eHR(R)」を提供し、人事業務全般のシステム、そして企業/組織内の人と人をつなげる“人事プラットフォーム”を構築していきます。
販売会社 : レジェンダ・コーポレーション株式会社
システム開発・運営会社 : レジェンダ・テクノロジー株式会社
◆ 詳細は以下をご覧ください。
http://www.leggenda.co.jp/news/press/20110131-01.html
レジェンダ・コーポレーション株式会社 http://www.leggenda.co.jp//同社プレスリリースより転載