有限会社人事・労務、未来の経営ストーリーを
社員参画で描くビジョン構築プログラムがスタート
人事・ES(従業員満足)のコンサルティング会社である有限会社人事・労務(東京都台東区、矢萩大輔・社長)は、最新のワークショップ手法を使った社員参画型組織開発プログラムである「ビジョン構築プログラム」を開発致しました。
昨今の不安定な経済情勢を受け、いかに企業として「持続的な成長」を実現するかという視点が重要視されるようになってきました。持続的な成長を実現するために必要なのは「志の大きい会社になること」、すなわち、個々の社員に主体性があり、経営理念やビジョンへの情報共感が高く、サービス商品のストーリー性が高い組織であることです。
企業の志の大きさは、社員一人ひとりの志の大きさの総量でもあります。そのため、社員が自ら“社内起業家”として社会とのつながりを強めるための組織開発に取り組むと共に、社員の志の醸成を促すリーダーの育成が必要不可欠であると言えます。
有限会社人事・労務では、そのような組織開発とリーダー育成の支援のため、このたび「ビジョン構築プログラム」を開発致しました。
当プログラムは、最新のワークショップ手法である「ワールドカフェ」と「オープンスペーステクノロジー」を用いて社員参画型・プロジェクト形式で進めるものです。 神奈川のある企業(印刷業)では、創業130周年を目前に控えた昨年より、社内に「ビジョン策定プロジェクト」を設け、自社の経営理念やクレドに基づいたビジョンづくりに取り組んでいます。プロジェクトスタート時は、創業150周年という次のステージに向けたビジョンに関心のある社員が自主的に参加して、ワールドカフェを行いました。
ワールドカフェは計2回実施し、自社の経営理念やクレドに基づき、社員自らが自由に未来像をイメージし共有していきました。その後、それらのイメージをプロジェクトメンバーがまとめていき、その集約として「オープンスペーステクノロジー」という手法を使ってより具体的なビジョンの形に仕上げていきます。
企業の未来図とも言えるビジョンは、社員参画なくして実現することは困難です。そのビジョン策定の段階から社員を巻き込むことによって、自社のビジョンを主体的に捉え、社員創発でさまざまな活動を生み出しながら10年後・20年後・30年後・・・の理想的な企業の姿に向かって進んでいくことができるのです。
【 商品詳細 】
◆ 対象エリア: 全国
◆ プログラム実施料: 350,000円〜
(有)人事・労務 http://www.jinji-roumu.com/ /同社プレスリリースより抜粋・10月13日