ロケーションバリュー、「おてつだいネットワークス」で
サークルKサンクスの加盟店支援強化
ロケーションバリュー(東京都千代田区、砂川大・社長)はサークルK サンクス(東京都中央区、中村元彦・社長 以下、サークルK サンクス)の加盟店向けに「採用支援センター」を通じた「おてつだいネットワークス」の提供を開始しました。
日本の少子高齢化が進み、2009 年に二十歳を迎える人口が同じく三十五歳を迎える人口の約6 割にまで減少する中、従業員の若年層アルバイト比率が高いコンビニ業界では、人材の確保がこれまで以上に加盟店の重要な経営課題となっております。
こうした中、昨年11 月より求人の相談、募集を一括で受ける「採用支援センター」を設置し、アルバイト採用の加盟店支援をしてきたサークルK サンクスに対して「おてつだいネットワークス」を提供することで、加盟店が「その日3 時間だけ」といった柔軟な雇用を実現できるようになりました。
「おてつだいネットワークス」は携帯電話の位置情報を利用し近くにいる求職者へリアルタイムに求人情報を配信します。これにより加盟店は携帯電話から求人情報を登録し当日、前日であっても経験者などの条件を設定し、またこれまでの勤務評価などを参照した上で、希望する臨時スタッフの直接雇用が可能となります。
今後サークルK サンクスは、東京都、川崎市、横浜市、名古屋市、大阪市、京都市、神戸市など加盟店1500 店へのサービス提供を皮切りに、効果を検証しながら全国で「おてつだいネットワークス」の提供を行う事も視野に入れ取り組む予定です。
【 ロケーションバリューの運営する「おてつだいネットワークス」の概要 】
「おてつだいネットワークス」とは作業依頼者の近くで「今ヒマ」と宣言している人を、携帯電話の位置情報(GPS等)を活用して検索し、おてつだいを依頼することができるリアルタイム労働市場です。少子高齢化が進み労働力人口がこの20年で1000万人減少すると言われている中で、従来使われて来なかった「細切れの労働力」を必要な時だけ提供することで労働力不足を補うというこれまでにはないサービスです。2006年4月のサービス開始以降、飲食業や小売店、中小企業をはじめとする多くの事業者に新しい雇用方法として利用されており、ユーザー数も17万人を超え急増しています。
※「おてつだいネットワークス」は、ロケーションバリューの登録商標です。 ※「おてつだいネットワークス」のシステムは2006 年に日本国で特許されております。
※ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。
ロケーションバリュー http://www.locationvalue.com//同社プレスリリースより抜粋・8月18日