テンプスタッフマーケティング
レジ業務の派遣・アウトソーシングサービスを開始
総合人材サービスのテンプグループで、販売職・営業職の人材サービスを手掛けるテンプスタッフマーケティング(東京都渋谷区、菊地恵美子・代表取締役社長)は、2009年3月より、首都圏・関西地域にて、レジ業務派遣・アウトソーシングサービスを開始致します。
2008年の全国百貨店各社の売上高が前年比4.3%減の7兆3,813億円と、12年連続の前年割れとなるなど(※1)、消費マインドの一層の冷え込みを受け、百貨店各社は、さらなる業務効率推進のため、社内人員配置の見直しや業務のアウトソーシング化を加速しています。弊社ではこのような流れを受け、4月に予定しているピープルスタッフ(愛知県名古屋市、日比野三吉彦・代表取締役社長)・流通事業部の吸収分割を機に、首都圏・関西地域にて、百貨店やショッピングセンターなどの大型商業施設を対象にレジに付随する一連の作業を包括的にサポートするワンストップの派遣・アウトソーシングサービスを開始致します。
ピープルスタッフが東海地域で培ったレジスタッフの派遣や大手百貨店でのレジ業務受託および専門的なスタッフ教育プログラムや受託実績ノウハウを活かし、専任スタッフの派遣での人材提供から、レジに特化した研修の実施、徹底した違算管理の運営体制を構築し、レジ処理スピードの向上や売上計上ミスの軽減をはじめとした業務の効率化を支援致します。また、販売職員が販売業務へ専念することで、売上拡大に寄与してまいります。加えて、弊社グループの総合力を活かし、レジスタッフから接客販売員、カウンターバックヤードの伝票入力業務や在庫棚卸などの作業系業務に至るまで、首都圏・関西・東海にてワンストップでのサービスを提供してまいります。
弊社では、今後も、業種特性に合わせた多様な業務や人材ニーズに応えるとともに、グループ各社やさまざまな企業と協力体制を築きながらサービスの幅を広げ、営業・販売職を中心とした企業が抱えるさまざまな課題解決につながるソリューションを提供してまいります。 (※1) 日本百貨店協会発表、平成20年全国百貨店売上高概況
テンプホールディングス http://www.temp-holdings.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・2月24日