パソナテック、日系企業向け ベトナム人技術者の採用支援
各種ITアウトソーシングサービスを展開
IT(情報技術)分野における専門人材サービスを行うパソナテック(東京都渋谷区、森本 宏一・代表取締役社長)は、昨年3月に子会社化したベトナム拠点「C.S.Factory Co., Ltd.」をこのたび「Pasona Tech Vietnam Co., Ltd.」と社名変更し、現地と連携したビジネスを本格的に開始します。
これまで展開してきた現地における各種ITアウトソーシングサービス(ソフトウェア開発、Webサイト・コンテンツ制作、CAD製図)に加え、ベトナム人エンジニアの採用支援・採用コンサルティングサービス、さらに、企業がベトナム進出する際に必要となるオフィス選定や事務関連手続きなど、ベトナム進出を総合的に支援するサービスを行います。
「BRICs」に次ぐ投資市場として「VISTA」(ベトナム、インドネシア、南アフリカ、タイ、アルゼンチン)が注目を集める中、若年層人材が豊富であること、日本人との親和性が高い国民性、また、コスト削減を実現しながら高い成果を上げられるなどから、多くの企業がベトナムでのビジネスに高い関心を持っています。国をあげてIT産業への活性化を行い、優秀な技術者を多く輩出するベトナムは、ソフトウェア開発などのITアウトソーシング先として、また、自社で採用する技術人材として本格的に検討する企業も多く、ベトナム人技術者の需要はますます高まっています。
パソナテックは高まるベトナム需要に応え、昨年3月、ベトナム ホーチミン市でITビジネスを展開する「C.S.Factory Co., Ltd.」を子会社化、従来のメイン事業であるITアウトソーシングサービスの提供に加え、日系企業向け現地人材視察会やベトナム人技術者の採用支援サービスなどを 実施してまいりました。そしてこの度、社名を「Pasona Tech Vietnam Co., Ltd.」と改め、本格的にサービスを提供してまいります。
パソナテック http://www.pasonatech.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・2月3日