インテリジェンス、「DODA転職求人検索フリーワードランキング2008」を発表
インテリジェンス、「DODA転職求人検索フリーワードランキング2008」を発表
インテリジェンス(東京都千代田区、高橋広敏・代表取締役 社長執行役員)が運営する転職サービス「 DODA(デューダ)」は、「DODA 転職求人検索フリーワードランキング2008年版」を発表いたします。本ランキングは、DODAサービスサイトにて、2008年1月から2008年9月までにサイト来訪者が求人検索で入力したフリーワードを集計したものです。
※ DODAサービスサイトでは、コンサルタントの解説を掲載しております。
【 調査結果 】
■ 人気キーワード1位、2位は昨年に続き「英語」「中国語」
2008年版の結果では、1位「英語」、2位「中国語」と昨年に続き、語学関連ワードが上位となりました。「韓国語」も14位と上位にランクインしており、語学力を活かせる仕事に就きたい転職希望者の多さを物語っています。また今回は、「音楽」(3位)、「スポーツ」(4位)、「インテリア」(5位)といった趣味につながるワードが上位に入り、好きなことを仕事にしたいと考える人が増えている傾向にあると考えられます。
■ エコ転職が増える?「環境」は来年の上位候補
昨今の環境保護に対する世界的な危機感の高まりから、転職先にも環境保護にかかわる仕事を求める人が増えており、「環境」が26位にランクインしました。実際の求人でも、太陽光発電、原子力発電のほか、自動車業界では、排ガスや燃費効率など、環境に配慮した商品の開発に関わるエンジニアの求人が増加傾向にあります。
■ メタボ検診で「管理栄養士」に注目
30位以内では、「管理栄養士」が昨年の60位から27位に大幅に順位を上げています。2008年4月からメタボリック検診が義務化され、管理栄養士の活躍の場が広がったことで、転職市場でも注目度が高まっていることがうかがえます。
■ 社名の直接検索が増加。“就社”の意識が高まる
今回の調査では対象外としたためにランキングには入っていないものの、昨年に比べ、直接、企業名を入力する人が増えています。最近の傾向として、若年層を中心に安定志向が強くなっており、大手企業や人気企業への“就社”意識が強くなりつつある傾向の表れとも考えられます。
※ ランキング詳細は、DODAサービスサイトでも公開しております。
http://doda.jp/guide/keyword/freeword.html
【 調査概要 】
■ 調査期間: 2008年1月10日〜2008年9月30日
■ 対象: 転職サービス「DODA」サービスサイト 「社名・キーワードで探す」コーナー内で検索されたキーワードを集計(企業名・地域名・雇用形態関連ワードは除く)
※ 本リリースの詳細は、こちらをご覧下さい。
インテリジェンス http://www.inte.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・12月9日