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ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2008/12/05

人材紹介会社アクシアム
「日本からのMBA留学生の推移」調査を実施

人材紹介会社アクシアム
「日本からのMBA留学生の推移」調査を実施

人材紹介業およびおよび転職・キャリア開発サイトを運営するアクシアム(東京都港区、渡邊光章・代表取締役)は、今年も、MBAに関する「 日本からのMBA留学生の推移 」調査を実施し、運営するサイトにて、その結果を公開いたしました。

こちらは1999年より調査を開始しており、今年で11回目をむかえます。調査対象校、ならびに情報提供を頂いた学校の数は過去最多(50校以上)となりました。

実施の背景
ビジネスがグローバル化する中で、MBAをはじめとする海外のビジネススクール、大学院へ留学を希望するビジネスパーソンは依然として多く存在します。

アクシアムでは、過去16年間に渡り、MBA取得を目指す大学院留学生および多くのMBAホルダーへの総合的なキャリア支援を行って参りました。また、MBAホルダーを積極採用されている企業に対しても、採用支援サービスを提供しております。

そのような取り組みの中、MBA留学中の多くの方から「日本人MBAをめぐる状況を知りたい」という声をいただいておりました。そこで、MBAに関するこのような調査を実施し、広く情報の提供を行う運びとなりました。

調査概要
調査対象: 主要欧米大学院・ビジネススクール 50校(※)※引き続き調査・確認中のものを含めない数。
調査方法:(1)主要スクールへの訪問および聞き取り。(2)アクシアムが有するMBA留学生ネットワークを通じ、各スクールの在校生に調査を依頼。
調査期間: 2008年10月1日(水)〜11月30日(日)

結果概要
■ 全体として、企業派遣・私費学生ともに学生数の減少傾向がみられた。
■ 減少傾向の中にありながらも、突出して学生数が多いのは「University of Pennsylvania (Wharton)」「Northwestern University (Kellogg)」であった。
■ 2010年卒業予定者の学生数が明らかになった39校中、2009年度卒業予定者に比べ全体数が増加したのは11校、横ばいが4校、減少は24校あった。著しく学生数を伸ばした学校はなかった。
■ 日本人学生が0名となった学校が、2校みられた。
■ 私費学生数が増加したのは13校、横ばいが6校、減少が19校であった。
■ 企業派遣学生数が増加したのは9校、横ばいが8校、減少が21校であった。
■ 学生の構成が企業派遣生のみとなったのは「Vanderbilt University (Owen)」「Georgetown University (McDonough)」の2校であった。
■ 各地域別の増減をみると、減少傾向のUSに対してEuro圏は微増がみられた。

詳しい調査結果はこちらをご覧下さい。

アクシアム http://www.axiom.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・12月5日

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