ベネフィット・ワンが全日本空輸と提携
カフェテリアプランの自動決済で航空券購入が可能に
企業の福利厚生業務のアウトソーシングを行うベネフィット・ワン(東京都渋谷区、白石徳生・代表取締役社長)は、全日本空輸(東京都港区、山元峯生・代表取締役社長、以下ANA http://www.ana.co.jp/)と提携し、5月9日から業界で初めてカフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)の自動決済メニューに「航空券購入」を加え、会員がカフェテリアプランで付与されるポイントを使って航空券を購入できるサービスを開始しました。
コスト削減と同時にサービス内容の向上が図れる「福利厚生業務のアウトソーシング」は年々拡大しています。中でも、従業員が自ら必要なメニューを選択して利用することができる「カフェテリアプラン」は、従業員の利便性の向上とともに、福利厚生費の総額コントロールが可能なため、大手企業を中心に導入が相次いでいます。同社では、現在約3500社、139万人の会員が利用する福利厚生業務のアウトソーシングサービス『ベネフィット・ステーション』のほか、カフェテリアプランのポイント管理やオペレーションの代行、導入コンサルティングサービスを提供しています。
カフェテリアプランの自動決済とは、会員が企業から福利厚生として付与されるカフェテリアプランのポイントを使ってメニューを利用する場合、ポイント分の代金を会員が立て替ることなく自己負担分のみを支払ってメニューが使えるため、カフェテリアプランの会員にとって大変利便性の高いサービスです。また、ベネフィット・ワンの会員は、会員専用のウエブサイトから、直接ANAの航空券の予約・購入ができるようにし、ベネフィット・ワン会員にはプレゼントなどがもらえる特別キャンペーンを実施するなど、航空券を購入したい会員のニーズに応え、福利厚生メニューの利便性の向上を図ります。
(ベネフィット・ワン http://www.benefit-one.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・5月10日)