ディップ、「バイトルドットコム」リニューアル
ユーザーと掲載案件のマッチング率をより強化
総合求人情報サイトを運営するディップ(東京都港区、冨田英揮・代表取締役社長 兼 CEO(最高経営責任者))は、9月29日に、アルバイトの求人情報サイト「バイトルドットコム」をリニューアルいたしました。 【 リニューアル背景 】 現在、パート、アルバイト、派遣社員など非正規雇用者の数は増加しており、総務省の労働力調査(平成20年5月30日公表)によれば、平成19年は非正規雇用者が1,732万人に達しました。多様化するユーザーが増加する一方で、「バイトルドットコム」の掲載案件数も年々増加しています。(2008年9月29日時点:約36,000件)このような背景により、今回のリニューアルでは、 トップページに検索履歴機能を追加するなど、検索軸のさらなる改善を行い、既存ユーザーと新規ユーザー双方のユーザビリティ向上を図り、ユーザーと掲載案件のマッチング率をより強化いたしました。 【 リニューアル概要 】 1、トップページ画面 (1)「検索履歴機能」の追加 トップページ上部に前回の検索条件を自動的に表示します。また、キープ中一覧へのリンクを表示します。これにより、目的の検索結果一覧へとすばやく誘導しました。 (2)人気バイト項目の案件数を表示 人気の「短期バイト」や「高時給バイト」の案件項目の横に、掲載案件数を表示しました。これにより、人気の仕事が何件あるのかすぐに把握できます。 (3)検索軸がより分かりやすく 検索軸「エリアでさがす」、「沿線・駅でさがす」、「職種でさがす」が検索ボタン+レイヤ仕様となりました。 (4)コンテンツのバージョンアップ 高時給のオシゴトベスト10や高校生人気バイトベスト10などの人気コンテンツをバージョンアップしました。 (5)専門サイト導線を新設 渋谷・横浜等のエリアサイトへの入り口に加え、短期、after5、フード、モノづくり等の専門サイトへの入り口を新設しました。 2、検索軸の最適化 (1)エリアの細分化 案件数が集中している市区町村で有名スポットが複数ある市区については、詳細エリアを新設しました。 例)渋谷区では、今まで「渋谷区」のひとくくりでしか検索ができませんでしたが、今後「渋谷センター街・公園通り方面」、「渋谷マークシティ・道玄坂方面」などの詳細エリアで検索が可能になります。 (2)職種/特徴の最適化 職種カテゴリの最適化を行いました。 1)職種大カテゴリの変更 (変更前) 営業・販売・サービス系 (変更後)販売・イベント・サービス系 (変更前) 専門ワーク・その他 (変更後)教育・福祉・その他 2)職種の変更 新規職種の追加、名称変更等を行いました。 3)特徴フラグの新規追加、名称変更 より具体的にユーザーが検索しやすいように、特徴フラグの新規追加と項目名を変更しました。 (3)「オシゴト一覧」絞込み機能の強化 仕事一覧画面の「絞込み」機能の強化を行い、ユーザビリティ向上を図ります。 エリアや職種の追加・変更は、前画面に戻ることなく、同画面だけで検索が完了します。また、ユーザーニーズの多い、フリーワード、給与からの絞込み検索が可能になりました。 (ディップ http://www.dip-net.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・9月30日) |