レジェンダ・コーポレーション、09年度就職活動学生調査
「エコ採用」への学生意識調査を実施
■ 40.9%の学生が、企業の環境問題への取り組みが応募の動機になると回答 ■ 就職活動の中で、実際に「環境への配慮」を感じた学生は、17.2% 戦略的な人事業務をサポートするHRO (Human Resources Outsourcing)ソリューションを提供する、レジェンダ・コーポレーション(東京都新宿区、藤波達雄・代表取締役)は、2009年4月入社予定の学生を対象に、就職活動に関する各種調査を実施しています。 近年、会社案内に再生紙を使用する、環境保護や社会貢献を意識した企業活動を説明会で紹介するなど、環境に対する取り組みをアピールする企業が増えています。 そのような環境に対する企業の取り組みについて、就職活動をしていた学生はどのように見ているのかについて、アンケート調査を実施しました。本調査は、2008年7月30日(水)〜2008年8月3日(日)の期間に、インターネットにより、2009年4月度に入社を予定している大学生と大学院生の男女10,871名に行い、1,531名から回答を得ています。「環境問題」に力を入れていることを企業がアピールすることは、その企業へ応募する動機になるかという問いには、40.9%の学生が「なる」と回答しました。「なる」と回答した学生は、男性の35.1%と比べ、女性は46.6%と高く、男性と比較して女性の方が、「環境問題」という言葉に対する関心が高いことがわかりました。 また、実際に就職活動の中で「環境への配慮」を感じたことがあるかとの問いに、「ある」と回答した学生は、17.2%に留まりました。実際の就職活動をする中で、企業の環境問題への取り組みを感じる学生は、それほど多くないようです。 【 アンケート調査概要 】 ■ 調査対象: 2009年4月に入社を予定している新卒学生10,871名 ■ 調査方法: インターネットによる調査(弊社アンケートWeb サイトより回答) ■ 調査期間: 2008年7月30日(水)〜8月3日(日) ■ 有効回答数: 1,531名 ※ 詳細はこちらをご覧下さい。 (レジェンダ・コーポレーション http://www.leggenda.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・8月22日) |