『僕らは、なにを武器に働けばいいのだろうか?』(村井 一雄:著)株式会社アスコムより刊行
『僕らは、なにを武器に働けばいいのだろうか?』(村井 一雄:著)株式会社アスコムより刊行
正しい働き方を知らずに働くなんて非効率!
上手な計画の立て方や相談の仕方、仕事の調整の仕方といった働き方を知らずに働くのは、ルールを知らずにスポーツをするのと一緒!
正しい働き方を知ることが、仕事ができる人、周りから「その道のプロ」と呼ばれるような人材になるために、一番の近道です!
著者は、職人気質のベテランが幅をきかす、設備設計という業界で、
新卒を1から育てて、躍進をしている株式会社中之島設計の村井一雄氏。
ただ、彼の本職である設計の技術が書かれたものではありません。
本書は、すべての働く人に通じる、技術よりも大切な、
そして社会人でも以外ときちんと教えてもらった人が少ない、
「働き方のコツ」を説いたものになります。
・これから社会に出るけど、うまくやっていけるか不安
・会社に入ってしばらくたつけど、仕事が辛い
・自分では一生懸命働いているつもりだけど、周りから評価されない
・転職した会社でうまくいかない
というような悩みを抱えている方は、特に読んでほしい1冊です。
ちょっとした意識や行動、考え方を変えることで、
・仕事が覚えるのが早くなる
・仕事での失敗が少なくなる
・1つの仕事にかかる時間や労力が少なくなる
・周りからの信用・信頼が高まる
・自分の意見が聞き入れられるようになる
・職場の人間関係が円滑になる
・仕事が楽しくなる
といった変化が、徐々に起きてくるはずです。
また、部下がなかなか成長しない、どう指導していいかわからないといった、
マネジメントの悩みの解消にも役に立つ1冊です。
人が一生涯の間に、仕事に費やす時間はおおよそ77,920時間だと言われています。
あなたの人生は、たった一度のもの。
そのなかの大切な77,920時間が、仕事がうまくいかないための
不快と不満といった感情で埋め尽くされるのではなく、
周りから認められ、有意義で楽しく、少しでも幸せなものになるように。
ぜひ、本書で「正しい働き方」を身につけてみてはいかがでしょうか。
■本書の概要
僕らは、なにを武器に働けばいいのだろうか?
著者:村井 一雄
発売日:2025年2月4日
定価:1,540円(本体1,400円+税)
ISBN:978-4-7762-1384-0
ページ数:271ページ
■目次
第1章 周りに認められている人は、なにが違うのか(僕らは、なにを求めて働くのだろうか?
働くのが「辛い」「面倒くさい」と感じる2つの原因 ほか)
第2章 最短で仕事ができる「プロ」になる働き方とは(「コスパ」よく成長していくための6つの力と1つのクセ
仕事を期限までに終えるのが「プロ」の第一条件 ほか)
第3章 「プロ」になる道半ばで挫折しないための心得(世の中の「焦りの波」にのみこまれずに、土台をつくる
お客様は、決して神様ではない ほか)
第4章 チーム力を育てられる人になるために(あなたの価値をもう一段階上げるために必要なこと
作業のやり方を伝える前に、部下に教えるべきこと ほか)
第5章 自分を成長させてくれる会社選びのコツ(「即戦力として期待している」と言う会社は危険
会社を選ぶときに、大切な指標となるものとは ほか)
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社アスコム / 2月発表)