ヒューマンリソシア、ショップ販売員・営業スタッフの人材サービスを強化
ヒューマンホールディングスの事業子会社で、主に人材関連事業、介護事業を展開する、ヒューマンリソシア(東京都新宿区、桑原加鶴子・代表取締役)では、販売職や営業職に特化したセールスマーケティング営業部を立ち上げ、ショップ販売員や営業スタッフの人材派遣、紹介予定派遣、人材紹介の提供を強化していきます。 厚生労働省「平成18年度職業紹介事業報告」によると、有料職業紹介事業における販売の就職件数は、前年比21.7%増となっており、販売の紹介需要が高まっています。ヒューマンリソシアにおいても、販売職・営業職に関する仕事案件数は、派遣や紹介合わせて2007 年度に1万件以上と多く寄せられており、依然、大きな需要がある状況です。しかし、同業種を希望する新規登録者は7千名弱に留まっており、人手不足感が特に顕著に表れています。ヒューマンリソシアでは、販売職・営業職のミスマッチの解消を目指して、販売職や営業職に特化した専門部隊であるセールスマーケティング営業部を新設することで、人材の育成、及び人材サービスの提供を強化していきます。 セールスマーケティング営業部では、主に20 代後半から30代のキャリア女性が好む都内にあるブランドのショップスタッフの派遣や紹介を開始します。経験者の人材募集に加えて、幅広い人材ニーズに対応するために、ショップスタッフの人材育成も積極的に行っていきます。販売や接客に関する知識や技術を習得できるセミナーを開催することで、ヒューマンリソシアが得意とする育成型の人材サービスを展開していく予定です。 (ヒュ−マンリソシア http://resocia.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・6月24日) |